小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

早春のロンドン~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その5

2012-04-16 21:56:43 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その5

コッツウォールズの続きです。

次はコッツウォールズといえば、ボ-トン・オン・ザ・ウォーターというほど有名な街です。瀬の浅い小川(ウインドラッシュ川)が街中を流れる静かな街ということになっています。羊毛が流行らなくなって、町が静かになって、それ故に観光に人々が訪れるようになって、それ故に人であふれるようになる。それ故に流行らなくなってとか循環するのかな?自然は何時も変わらずに時を刻んでいるのに。


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

ハニーストーンの家々は健在です。


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

訪れた方はそれなりに静かな環境を楽しんでいます。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

カモの撮影に夢中になる人や、


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

カモを追いかけて水に飛び込むワンちゃんや、


オリンパスμ830

なにか、いい写真の題材は無いかと探し回る人とか、


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

お薦めのパブにはいって、いつものギネスビール、フィッシュ&チップスのフィッシュの部分だけのおつまみと、ステーキを注文しました。イギリスの人は昼食がおそいから、早めに行けば空いているというガイドさんの言葉を信用して、直ぐにバプにはいって注文したのですが、いっこうに料理が出てきません。滞在時間1.5時間の内半分をパブで過ごすことになりました。イギリスのステーキはうまいかまずいか。ほかのヨーロッパにステーキよりましだというのが家内の意見でした。どちらかというと硬い肉で、味は悪くありません。これまでのビーフシチューの肉も同じ。味はわるくないけれど、いっぱい食べようという気分にならないといおうか、事実上、もそもそしていっぱい食べられない。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

The Kingsbridge Innで食べました。味は悪くないですよ。食べ終わるともう時間がありません。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

しかし、さらに、ソフトクリームを食べて、


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

ウインドウショッピング、面白そうだけれど、アーティストが作ったということになると、きっちりと値段が高くなるのがイギリス。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

街を抜けて牧場へ行くまでの時間は無い、あきらめてバスに向かう。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

小道をぬけて、


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

石の塀に沿って歩いて、バスにもどります。


コッツウォールズ最後の地は、ウイリアム・モリスが絶賛し、住んでいたこともあるバイブリーです。意外にウイリアム・モリスを知らない人がいるので、紹介します。<ヴィクトリア朝のイギリスでは産業革命の成果により工場で大量生産された商品があふれるようになった。反面、かつての職人はプロレタリアートになり、労働の喜びや手仕事の美しさも失われてしまった。モリスは中世に憧れて、モリス商会を設立し、インテリア製品や美しい書籍を作り出した(植物の模様の壁紙やステンドグラスが有名)。生活と芸術を一致させようとするモリスのデザイン思想とその実践(アーツ・アンド・クラフツ運動)は各国に大きな影響を与え、20世紀のモダンデザインの源流にもなったといわれる>ウイリアム・モリスの運動は日本の柳宗悦の民芸運動となり、陶芸家でいえば、バーナードリーチを介して濱田庄司、河井寛次郎、富本憲吉まで及ぶのです。そして、当方もその影響を受けて、自然から模様をおこそうとしています。


ウイリアム・モリス


ウイリアム・モリス


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

こちらも小川が流れて静かな街です。一番古い宿のスワンがみえます。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

このカップルは、行きがけに写真を撮って、30分、あちこち歩きながら撮影してもどったら、まだ同じところで同じように座っていました。これがほんとうのコッツウォールの過ごし方だなと思いましたね。あくせく撮影しようなんどと思ってはいけないのです。


ンタックスK5、ペンタックス43mm limited

このハニーストーンの建物は、ナショナル・トラスト財団が買い取って、昔のまま維持されているそうです。この前の日曜美術館ではイギリスの画家タ-ナ-は、人気の上がってきた、文化遺産を巡るイギリス国内旅行のためのガイドブックの挿絵を書くために、あちこち旅して、文化遺産と自然の風景を描いて行きました。丁度、我々が自然の写真を撮影するのと同じように、自然をとらえようとしたのです。いまは外国の観光客でにぎわっていますが、もとはイギリスの古い文化遺産を見る国内旅行がブームになっていたのです。19世紀に入ったばかりの、約200年前の話です


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

湿地帯を一回りする道があります。といっても一回り10分もかかりません。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

マスの養殖場があります。


ペンタックスK5、ペンタックス43mm limited

ここのお土産屋さんで、残り時間5分間でウイリアム・モリスのテーブルクロスの小さいのと、紅茶セットでものせるトレイを買って、バスに戻ります。後はロンドンに戻るだけ。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited 

ビクトリア駅で解散、木・金曜日は20時半までやっているとガイドブックに書いてあったので、大英博物館に表敬訪問しようと、ホルボーン駅で降りて大英博物館に向かいます。な、なんと大英博物館の門がしまっています。警備の人に聞くと、今日はイースターホリデイだから休日あつかいで17時半には閉館だという、外人の観光客がユーチューブにそんなこと出てなかったと警備の人にくってかかる。警備の人も大変だ。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

仕方なく、食事とする。さすがにフィッシュ&チップスも食べ飽きたので、胃の具合もよくないし、ピカデリーサーカスの中華街にいってみる。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

どこの国も中華街は同じ光景である。きっとエビとイカが上手いだろうと、エビチリとイカの揚げ物とエビチャーハンでお腹いっぱい。味は大丈夫、ちゃんとした中華料理です。ラオチューを頼んだら通じないので、老酒と漢字で書いたら通じましたが、ボトルしかないので、日本酒の一合瓶をたのむ。日本酒を飲むと、お腹も、体もすっきりとするから不思議です。






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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その4

2012-04-14 20:50:35 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その4

4月6日

今日は珍しく晴れ。ロンドンにある<μ>という日本の旅行社の企画するコッツウォールズ地方へのバスツアーに参加します。ビクトリア駅からちょっといったμのお店の前からバスが出発します。ビクトリア駅は地方に行く何本もの鉄道の始発駅で、いってみれば昔の上野駅みたいな雰囲気があります。旅情溢れる駅ですが、一方、なにやら怪しげな人がオノボリさんに、ネエチャンネエチャンと声をかけそうな、ヒースロー空港より気を付ける必要があるかもしれません。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

バスからロンドン市内をツアイスで撮ったものですが、この快晴のときの空の青が、重たい思いをしてでもツアイスを使おうという気にさせるのです。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

なにやらかっこいい男がいたので撮ったのですが、あとからふりかえると、犬と人の関係がカッコイイのです。イギリスでねらうべき撮影対象は犬と馬だと悟ったのです。これは後から思ったので、今回は残念ながらそのような意図で撮った写真はありません。気が付くのが遅すぎました。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

これがレンタルサイクルの駐輪場です。自転車を借りたり、返したりできます。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ロンドンから、コッツウォールズ地方まで2.5時間のバスの旅です。ロンドンはちょっと走れば、牧場や菜の花畑です。だけど不思議ですよね、イギリスはジャガイモ以外に野菜をほとんど作らずに輸入している。広い牧場に飼っている羊は皆、食べるために飼っている(昔は羊毛をとるためでしたが)。料理に生野菜は全然でてこない。やたら犬や馬にこだわる。これから浮かんでくるのは、どうやらイギリス人は農耕民族でなくて狩猟民族だ。ヨーロッパ本土は大半の国で農耕が産業の中心なのに、ずいぶんと違う。ただ寒いのが理由とは思えない。こんな広い土地があれば、日本だったら、すぐに農地にするか工場にする。寒い北海道だってもっと農業をやっていると思うのですがどうでしょうか?


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

今日はコッツウォールズ地方の4つの街をたずねるということは、とても忙しい旅なのです。最初の街はバーフォード。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ここにも小川(ウインドラッシ川)が流れていて、とても素敵です。今日一番の、撮影したい気持ちを引き起こした場所です。しかし、この街の滞在時間は30分。この小川の撮影は5分間。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

この小川に沿って歩いて行けば、きっと面白い写真が撮れただろうに。残念。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ツアイス・デスタゴン18mmの最大の欠点は逆光ですぐにハレーションを起こすこと。逆光の演出が全くできない。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

ペンタックス43mm limitedはとてもいいレンズ。しかしツアイスとくらべると空の色の基本的色調が違う。ツアイスの透明絵具の色調が魅力的。だけど快晴でないとツアイスも意味が無い。ハニーストン(コッツウォールズストン)で作られた町並みが魅力的。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

教会(バーフォード・バーリッシュ教会)の前の桜が満開でハラハラと花ビラが舞っていました。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


オリンパスμ830

街中を美味しいパン屋さんを探して歩きます。そうそう、その前に骨董品屋に入って、小さな焼き物を2つ買いました。後でよく見たら2つともイタリア製でしたが。30分にしては結構頑張っています。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

Huffkinsさんです。本当においしいパンでした。蜂蜜とチーズスコーンとドライフルーツスコーンを買いました。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

このワンちゃんがいいポーズをしていたのですが、ちょうどその時、メモリーチップが終わりになって、残念ながらミスってしまいました。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

もう時間です、バスにもどらないと遅刻です。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

次の街はブロードウェイ。ただ静かな古い街並みが続きます。ブロードウェイというだけあって道が広い(写真は片側)。駅馬車が通るので道を広くしたそうです。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

この石の使い方があちこちに出てきますが、特徴的です。家に使えない質の悪い石を塀に使うそうです。この石がコッツウォールズ地方の特徴で、皆、石造りの家です。地域によって石灰岩の色が少しずつ違い、白っぽい石から蜂蜜色の石(ハニーストン)に変化します。ハニーが高級で北にゆくと白くなるそうです。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited



ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
馬さんと向いを歩いている人の足並みが同調して面白いので載せました。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

コッツウォールズ地域は羊毛で栄えた町ですが、現在羊毛は商売にならずに、静かな街になっていったところ、その静けさ故に突然、観光地として脚光をあびてきたのです。


ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited

FA 43mm limitedは景色を撮ってもいいですが、人を撮るととってもいい。FA limited
3兄弟(33, 43, 77mm)の内、31mm limitedをまだ手に入れていないけど、とってもほしいな。

なにやら、撮影ポイントをつかめない内に時間となりました。バスに乗ってから、イースターの行列が現れて、これはいいと思いきや、バスは非情にも走り去ってゆくのです。
ネット情報をみると、コッツウォールズ地方のすばらしい自然の風景がでてくるのですが、いっこうに出会いません。このツアーは街を見せるツアーのようです。 だいたいCotswoldのwoldは丘という意味のはずなのですが。もうちょっと丘を撮りたい。



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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その3

2012-04-13 23:15:44 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その3


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

ウエストミンスター寺院へ行く前に腹ごしらえ。シャーロック・ホームズ、パブで一休みです。Channing Cross駅からすぐの裏通りにあります。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

またもや、フッシュ&チップスとビーフシチューパイ。ここも結構おいしい。日本人いっぱいの、観光名所とおもいきや、日本人はほとんどいないし、料理もいいので、お勧めです。見つけるのに少々苦労しましたが。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII 
ビッグベン

Westminster駅からビッグベン、国会議事堂を見てからウエストミンスター寺院に入ります。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII
国会議事堂


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK 国会議事堂

時々、同じ風景が連続していて、ウザイとお思いでしょうが、わざわざペンタックスとリコーGXRを比較するために、随所に連続して登場させています。カメラのせいか、レンズのせいか、かなり色調が違います。リコーGXRについては最後に感想を述べます。どのカメラとどのレンズで撮っているか注意して見ていってください。昨日のロンドンアイではツアイス18mmにペンタックスをつけた場合とリコーGXRをつけた場合と両方登場させ、もろにカメラを比較していますが気が付きましたか?


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

左が国会議事堂、右がウエストミンスター寺院です。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


ウエストミンスター寺院のカタログから
一つ前の写真の室内側から見た写真を、カタログからコピーします。

結論をいうと、今回の旅でベストの観光ポイントは文句なくウエストミンスター寺院です。 もし仕事でロンドンに行って、わずかの時間しか無かったら、ウエストミンスター寺院だけは中に入って見てください。当方はキリスト教が根底に持つ排他的、威圧的、征服的な性格の象徴みたいで、ゴシック建築の寺院は好きでないのですが、ウエストミンスター寺院だけはなぜか否定的気分が起きません。王室の戴冠式や結婚式で親しみを持っているせいもあるかもしれませんが、なにか本当にキリスト教という宗教がしみ込んでおり、神に対する敬意がしみ込んでおり、実際の王室の活動、宗教の活動、人々の活動、諸々がそこに息づいているからでしょう。壮大な目を見張る美しい寺院の光景ばかりでなく、その片隅にある、古い壊れかけた装飾が、そのまま受け継がれて、すべてに意味があり、皆がその意味を感じている。考えを異にしようが、しまいが、ここには人々の真実があると思えるのです。
  内部は撮影禁止、買ったカタログはなぜか紹介したいようないい写真が載っていません。なにも見せないで、ここがいいというのはとても残念ですが、ご自分でご覧になってください。イギリスの略奪品の集積場である大英博物館を一日かけてみるより、ウエストミンスター寺院の中に、ヒトの真実の一面があるのです。

  さて、ここで、すこし100mm macroの写真を続けます。


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro 国会議事堂


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

水陸両用バス、ロンドンダックがはしります。乗ってみたいですね。


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro
ウエストミンスター駅の対岸がウオータールー駅で、昨日いったロンドン・アイが見えます。

ここからまた地下鉄で一駅ヴィクトリア駅からバッキンガム宮殿へ向かいます。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII


オリンパスμ830

重たい機材を抱えて、疲れ様という感じです。


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

バッキンガム宮殿とっても、なにがあるわけでもなく、衛兵交代式が行われていない時は、ただ来た、見たというだけですが、はずすわけにもいきません。Shopとかいてあるところで王室グッズを買って、またヴィクトリア駅にもどる途中で、疲れてアフターヌーンティーとしました。適当に店にはいったら、La Operaという名前で、フランス系とおもいきや、なにやら内装はアラブ系の天女が舞っています。お客さんもアラブ系ばかり。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5
チーズケーキと家内はココア当方はティー。

ヴィクトリア駅からサウス・ケンシントン駅で降りてハロッズにむかいます。べつに当方は興味があったわけではありませんが、子供たちにたのまれて,ビビアン・ウエストウッドのアクセサリーを探しまわっているのです。ハロッズので見つけることはできず、ほとんどあきらめたのですが、実はつぎの日に三越でビビアン・ウエストウッドのアクセサリーを見つけて、任務を完了したのです。

ハロッズからハイドパークに出て、細長いサーベンタイン湖の淵を、ケンシントン宮殿に向かって歩きます。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

桜が咲き残っていました。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5
このサーベスタイン湖はオリンピックのトライロンでしたか競技に使われるといっていました。大丈夫でしょうかね、あんまり泳ぎたくない水のような気がしますが。ケンシントン宮殿まで結構な距離、1.5kmほどあります。気温がかなり下がってきておそらく5℃くらいでしょうか。当方はヒートテック下着、フリースのシャツ、カシミヤのセーターと防備はしているものの、コートなしの皮ジャケットですから、長く歩くと、相当冷えてきます。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

ダイアナ・プリンセス・ウエールズ・オブ・メモリアル・ファウンテンを過ぎて、まだまだケンシントン・ガーデンズをあるきます。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

やっとケンシントン宮殿に到着。中に入れる時間は17時までですからとうに過ぎています。ここはダイアナ妃が暮らしていた宮殿です。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5


オリンパスμ830

ケンシントン宮殿の正門、ダイアナ妃がなくなった時に、この門の前に花束の山ができたのです。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5

ケンシントン・ガーデンズの、主を失ってさびしく咲いている水仙という感じです。

さて、二人ともくたくたでありまして、ハマースミスの<わさび>でお寿司、焼きそば、と天ぷらそばを買ってホテルで食事ということにしました。<わさび>とか<みそ>とかふつう日本人が付けない店名のところはおそらく日本人以外の東洋系のチェーン店でしょう。アメリカの東洋系日本食よりはましで、とくに恐ろしい味ということはありませんでしたが、シャンツアイと生ハクサイのはいった天ぷらそばに家内はてこずっておりました。




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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その2

2012-04-12 22:09:57 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その2

4月5日
今日はロンドン観光名所を一日で駆け巡ります。とっても大変な一日です。観光スポットで8時30分から入場できるとガイドブックに書いてあるセント・ポール大聖堂に向かいました。しかし、宗教行事が行われていて結局この時間には入場できなかったのです。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


オリンパスμ830

3台のカメラを抱えて奮闘しているのです。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

これが、街中の駐輪場に置いてあって、借りることが出来る自転車です。おそらく都合のよい駐輪場に乗り捨てればいいのでしょう。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

セント・ポール大聖堂のとなりのモールにこのようなディスプレイがありました。景観全体を考えながら、街を作っていこうとする気持ちがいいですね。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

セント・ポール大聖堂はあきらめて、近くのロンドン塔に向かいます。
各国の言葉で歓迎の意を評した看板が立っていますが、なぜか外国語では日本が最後である点が気になるという方もいます。まあどうでもいいことですが。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

この城はもともと侵略したノルマンが自分達で石を持ち込んで作ったお城だそうです。ロンドンには石が無く、建物はレンガ作りです。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII


オリンパスμ830


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

このロンドン塔は到底当方に理解できる代物ではありません。宮殿であり、牢獄であり、砦であり。ノルマンであり、アングロサクソンであり、第一イギリスの王様は、ありとあらゆくヨーロッパの民族の血筋をまぜこぜにしているわけで、何が何だかわかりません。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

拷問の道具を展示してある部屋です。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ホワイトタワー(ロンドン塔の原型、礼拝堂などがある)


<クラウン・ジュエルというガイドブックの表紙からコピー>

ジュエルハウス(ウオータールー兵舎)にはイギリス王家の王冠や、戴冠式に使う装飾品が、とにかく豪華なものがずらりと飾ってあります。あまり豪華なので、これは本物ですかと家内が係りの人に聞いたら、本物だと主張していました。本当なのかいまだ信じられません。だれか盗もうと思ったら、盗めそうなのです。この財宝の部屋は勿論、撮影禁止で、カタログからそっと表紙の王冠だけ一つを載せていますが、このような王冠が10個くらい展示されていて、動く歩道が両脇にあり、それに乗ってすーっとみてゆくのです。壮観です。王冠以外にも世界最大の大きさのカリナンダイアモンド(3,106カラット)から作った9個のダイアモンド、例えばカリナンI(317.4カラット)は王杓にはめ込まれています。ぞくぞくと財宝が飾ってあります。



一方、土産屋にこんな本を見つけて家内にいったら、案の定、さっそく買いました。
ちょっと中を見てみましょう。
この表紙の方はLady Jane Greyとして知られています。カトリック系Tuder王朝のMaryからプロテスタント系Lady Jane Greyに王位を継承し、Lady June Greyは一度王位につぃたのですが、Queen Maryの人気が根強く、Maryが王位を奪還します。Janeはロンドン塔に幽閉され、プロテスタントの報復をおそれて、Janeは夫とともに首をはねられてしまうのです。MaryはJaneにカトリックに改宗すれば助けるとせまったのですが、これを断って処刑されるのです。首切り人の罪が許されますようにと祈りながら処刑されたそうです。



こちらはアン・ブーリン。「ブーリン家の姉妹」という映画で有名です。アンはヘンリーVIIIの妃でしたが、3年たって男の子が生まれなかったので、ヘンリーは他の人と結婚したかった。そのためにアンは4人の男と密通し、王を殺そうと企てたという罪をねつ造されて、首を切られてしまうのです。アン・ブーリンのイタリア語読みがアンナ・ボレーナでドニゼッティーの名作オペラです。マリア・カラスやモンセラット・カバリエのおはこでした。

なぜ、隣り合った建物に、おどろおどろしい歴史と王家の財宝がかざってあるのか、その気持ちもよくわかりません。ロンドン塔幽霊ツアーというのがあるそうです。家内が本当に幽霊が出るのですかとガイドに聞いたら、イギリスのお城はどこでも幽霊が出ますという返事でした。

  その後、考えました。イギリスは4つの国が合併して出来た国で、3つの国の紋章を混ぜて現在の国旗を作ったということですが、日本より小さい国土のくせに、意外とバラバラなのです。しかも、ロンドンを歩けば分かるように、USAのNYよりもっと多くの人種が集まっている、人種のるつぼです。王室も色々な血の混合です。それを一つにまとめるには、みんなの気持ちを惹きつける魅力的な王室を演出しなければなりません。過去・現在の栄光を最大限利用して、あこがれの王室を創り上げる必要があるのです。これらの宝物は145年前からこの場所に飾られていたので、この状況は昔からずっとそうだったのです。このおどろおどろしい、どちらかというと王室の恥の集積のようなロンドン塔に、それを逆転させるには、強烈な財宝の展示が必要だったのでしょう。これは単なる当方の意見です、あしからず。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

正面がジュエルハウス、左がホワイトタワー


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ロンドン塔の城壁から、現役、巨大跳ね橋、タワー・ブリッジがみえます。あちらの塔も観光名所となっています。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


タックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

これは何の花でしょう。アーモンドの花かな?


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

とにかく、このロンドン塔がノルマンの作った城であることを知ることが出来て、当方はとても喜んでいます。ノルマン追っかけの旅が、ここで途絶えるかとおもったら、イギリスでもまたノルマンに会うことが出来たわけで。これで次に行くところは、いよいよ本拠地、北欧だ。そりゃノルマンは世界中にあるよという人もいるでしょうが、そんなら世界中のノルマンの痕跡を探して旅している人いますかというとそうはいるまい。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

タワー・ブリッジをちょっと見学してから、地下鉄でバッキンガム宮殿に向かいます。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

対岸にみえるのは、現在建築中の超高層ビル、シャード・ロンドンブリッジ(Shard London Bridge)。別名ロンドンブリッジタワー(London Bridge Tower)とも呼ばれていて、310メートルの72階建てと、ヨーロッパで一番高いタワーとなるそうです。2012年ロンドンオリンピックに合わせて竣工予定。ぎりぎり間に合うかというところでしょうか。それにしても、ロンドンはあまりオリンピックで盛り上がっているようには見えませんね。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

ロンドン塔のお土産屋さんにある首切りのディスプレイ。乗りのいい家内は直ぐポーズを決めます。
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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その1

2012-04-11 19:08:52 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その1

3月のロンドンは20℃の快晴の日が続いていたそうです。4月にはいって、最低気温が氷点下にさがる時もある寒波がやってきて、いつものような曇り空のロンドンになっていました。昼でも10℃に達しないのではないかという気温で、暖かいバスやホテルと一桁台の気温との間を行ったり来たりすることは結構身体にこたえます。とはいえ、水仙は当然のこと、桜が咲いて、モクレンが咲いて、早春の気分になりつつあるという状況でした。
  当方はロンドンに来るのはおそらく3回目でしょう。今回は家内の案内役を務めます。とはいえ、観光地をちゃんと見るのは初めてで、正にオノボリさんです。

~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~という副タイトルをつけたように、いつものペンタックス2台体制にリコーGXRが加わって、今回は3台体制となりました。これが吉とでるか凶とでるか。特に意図せずにカメラを選択しながら撮影し、結果としてどの組み合わせが魅力ある写真がとれたかで、カメラを評価してみましょう。短い旅で、ぎっしり観光を詰め込んでいますので、ゆっくりした撮影の旅ではないことが、結果的に、カメラの評価に大きな影響を与えることになりました。

初日4月4日は午後6時ころにホテルに付きました。ロンドンは午後6時といえどもまだ明るい。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

ロンドン市長が自転車好きで、ロンドンに貸自転車と駐輪場を多数設けて、エコ運動を行っているそうで、とても素敵です。ただし、歩道を自転車で通行することは厳禁です。当然ですよね。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

昔、約30年前でしょうかワシントンDCにいたころ、ラボの人が遠くから自転車で通ってくるのがカッコ良くて、自転車にあこがれていました。約25年前にボストンにいた時は、日本から自転車を持って行って、自動車はいっさい使わずに一年暮らしました。ボストンの街中を移動するに自転車で十分だったのです。東京にもどって、この競走用の自転車はとても愛着があったのですが、使わずに雨風にさらされて、銹だらけになりました。東京のプライドの高そうな自転車屋に自転車の再生をしてくれますかと言ったら、錆は自分でおとせ、自転車を錆びさすとはなにごとだという剣幕でしたので、怖くなってベランダで20年過ごしました。つい数日前に、ベランダの改修工事の為に、とうとう粗大ごみとして捨てられてしまったのです。

リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

テムズ河の対岸、ウオータールー駅のすぐそばにロンドンアイという大観覧車があります。
まずこれに乗ってロンドンをみようというまったくのオノボリさんです。でも、ロンドンアイは良かったですよ。薦めです。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

テムズ河にそって遊歩道路がずっと続いています。ゆったりとした気分で歩けるところで、じっくり写真を撮ろうという連中が三脚をもって結構な数集まってきていました。観光客というよりはロンドンのカメラファンという感じで、このメリーゴーランドやセント・ポール大聖堂などがじっくりと攻められていました。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK

ビッグベン(時計台)と国会議事堂(元ウエストミンスター宮殿)です。


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

その後ろに、ウエストミンスター寺院が見えます。


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK20D, ペンタックス100mm macro

セント・ポール大聖堂


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

どうでしたか、ロンドンアイは。30分かけてまわります。一人2500円ですが、思切って乗ってください。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

さらに、テムズ河の遊歩道路をあるきます。ロンドンアイのそばにはコンサートホール(ロイヤルフェスティバルホール)があったり、芸術的な施設が集まっています(サザーク地区)。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

セント・ポール大聖堂の向かいまで、1.5kmくらい歩きます。目的地はシェークスピアの演劇が演じられているシェークスピア・グローブ座です。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

この円形の劇場がグローブ座です。


ペンタックスK5, ツアイス18mm, F3.5 ZK

夜ですから中には入れずにポスターを撮影です。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス18mm, 3.5F ZK


この劇場と隣接したスワン・アット・ザ・グローブというパブは眺めも良く料理も美味しいということだったので、入ってみました。もう9時すぎです。レストランは終わっており、バーでフィッシュ&チップスとビーフパイを食べることになりました。なにやら若者が大勢集まってワイワイおしゃべりしながら飲んでいます。ちょうど学生のコンパ酒場のようです。しかし、日本のコンパの10倍くらいの迫力で騒ぐので、我々はほとんど会話が不可能な状態でした。このあとフィッシュ&チップスを3回、別のところで食べましたが、ここが一番おいしかった。推薦です。
  ロンドン・ブリッジ駅からハマースミス駅近くのホテル、ノボテルに帰ったのは11時過ぎ。ロンドンは夜もめいっぱい遊べます。

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