2015年 正月 その3
2015-1-5 (月)
今日も午前中はDNAマイクロアレイ解釈の仕事。午後から東京湾野鳥公園に行こうと思ったら、月曜はお休み。色々探して葛西海浜公園に鳥撮りに出かけました。着いたのは2時半、閉園までに2時間半しかありません。といっても、この公園は閉める門があるのでしょうか? 出島のなぎさをつなぐ橋は確かに17時で閉じられてしまうようです。あとはフリーに歩ける気がしますが、暗くなると広大な敷地は人気もなく、結構恐ろしい。
さて、まずは出島のなぎさへ。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
若い方が運動部のトレーニングでしょうか、浜辺を走っています。砂地のトレーニングはきつい。肝心の鳥はほとんどいません。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
何にもない冬の砂浜にポツンと咲く赤い花。マツバギクが間違って冬に咲いているのでしょうか、冬咲の品種なのでしょうか? なんとも不思議な光景です。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
キンクロハジロかただのマガモか、わからん、ただのマガモでしょう? カモに色々種類があるなんて知らなかった。これでは鳥撮りもあったものじゃない。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
とりあえず、ひょうきんでよろしい。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
浜辺によくいる鳥で、イソシギですか? なんとかチドリですか? よくいるといっても似たようなシギだのチドリだのいろいろいるので、みんな同じでないのかもしれませんが。 これだから鳥撮りはもう嫌になる。
出島のなぎさは早々と切り上げて、バードウォッチングのエリアに行ってみます。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
ここはなんとかカモがぎっしりと集まっていました。みな同じ種類か、いろいろ混じっていて、それを見分けて喜んでいる人がいるのか。 当方にはみなカモです。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
池はいくつかに分かれていて、それぞれバードウォッチング用の窓付きつい立があります。その窓からのぞいて、miniBORG60EDでの撮影練習をしてみます。アオサギでしょうか。その後ろはまた違ったサギ。
Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm
撮影練習ですから、なにか小さな鳥はいないかと小ぶりの池にいってみますが、森閑として鳥影なし。 しかし、池の中に杭がある。ここに誰か止まりそうなきがします。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
よく見ると、アオサギがとまっています。のぞき窓についた水滴が夕日に輝いていたので、水滴ごしのアオサギを撮ろうと、色々やってみます。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
この角度でアオサギが首をもたげてくれるといいのに。しかしいっこうに動きません。日は沈んでしまいます。あきらめて、違う杭をさがすと、何やら小鳥が止まっています。おや! 青く光っているではないですか。ひょっとしてカワセミさんですか?
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
看板には書いてあったが、ほんとうにここにはカワセミがいるのだ。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
ちゃぽん、ちゃぽんと水に飛び込んで魚をとっては杭にもどる。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
下手な鉄砲でも数打ちゃあたる。というわけで飛び込むところはなんとか視野にいれられるのですが、水に飛び込むところはカメラが追いつきません。
ここまで一人で撮影していたのですが、なにか常連さんらしいカメラマンがやってきておもむろに撮影。と!カワセミが目の前に飛んできて止まります。常連さんは知っているのかいい位置の窓を占領。当方はこんなうまいシーンがいい角度で撮れません。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
カワセミさんのサービスタイムが終了してふいっと消えてしまいました。常連さんは目の前でカワセミを撮れて、満足げにヨシっと言って、去ってゆきました。カワセミが現れてから消えるまで、15分くらいでしょうか。常連さんはその時を知っているようです。
アハハハ、当方はぜんぜんダメですね。せっかくのカワセミさんのショータイムなのに、ちっとも撮れません。
miniBORG 60EDで実質700mmですが、ここはスケールが比較的大きいですから、これくらいの望遠レンズは必要なようですね。オリンパスの40-150mm pro + 1.4xテレコでは実質420mmで、きついでしょう。オリンパス300mm proが発売になっても20万円くらいするらしいです。いやですね、鳥撮りに20万円も出したくない。 Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSMでも撮れることは撮れているのですが、ファインダーを覗くとSony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSMはファインダーの絵がしょぼくて楽しくない。 Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60EDの方がファインダーを覗いていて楽しい。しかし、焦点合わせが難しい。まったく八方ふさがりだよ。
Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm
暗闇のなかをとぼとぼ歩いて帰ると、なにやらいい香りがします。ロウバイの花ですよ。
Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm
浜辺に出ると夕日が沈む。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
雲無し富士山も見えます。夕日と重なる位置でなくて残念。
朝晩と仕事をして、午後は自然の中を散歩。鳥なぞ撮れなくてもいいじゃないですか。自然と遊んでもらってありがたいことです。今日も13000歩でした。
2015-1-5 (月)
今日も午前中はDNAマイクロアレイ解釈の仕事。午後から東京湾野鳥公園に行こうと思ったら、月曜はお休み。色々探して葛西海浜公園に鳥撮りに出かけました。着いたのは2時半、閉園までに2時間半しかありません。といっても、この公園は閉める門があるのでしょうか? 出島のなぎさをつなぐ橋は確かに17時で閉じられてしまうようです。あとはフリーに歩ける気がしますが、暗くなると広大な敷地は人気もなく、結構恐ろしい。
さて、まずは出島のなぎさへ。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
若い方が運動部のトレーニングでしょうか、浜辺を走っています。砂地のトレーニングはきつい。肝心の鳥はほとんどいません。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
何にもない冬の砂浜にポツンと咲く赤い花。マツバギクが間違って冬に咲いているのでしょうか、冬咲の品種なのでしょうか? なんとも不思議な光景です。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
キンクロハジロかただのマガモか、わからん、ただのマガモでしょう? カモに色々種類があるなんて知らなかった。これでは鳥撮りもあったものじゃない。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
とりあえず、ひょうきんでよろしい。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
浜辺によくいる鳥で、イソシギですか? なんとかチドリですか? よくいるといっても似たようなシギだのチドリだのいろいろいるので、みんな同じでないのかもしれませんが。 これだから鳥撮りはもう嫌になる。
出島のなぎさは早々と切り上げて、バードウォッチングのエリアに行ってみます。
Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSM
ここはなんとかカモがぎっしりと集まっていました。みな同じ種類か、いろいろ混じっていて、それを見分けて喜んでいる人がいるのか。 当方にはみなカモです。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
池はいくつかに分かれていて、それぞれバードウォッチング用の窓付きつい立があります。その窓からのぞいて、miniBORG60EDでの撮影練習をしてみます。アオサギでしょうか。その後ろはまた違ったサギ。
Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm
撮影練習ですから、なにか小さな鳥はいないかと小ぶりの池にいってみますが、森閑として鳥影なし。 しかし、池の中に杭がある。ここに誰か止まりそうなきがします。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
よく見ると、アオサギがとまっています。のぞき窓についた水滴が夕日に輝いていたので、水滴ごしのアオサギを撮ろうと、色々やってみます。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
この角度でアオサギが首をもたげてくれるといいのに。しかしいっこうに動きません。日は沈んでしまいます。あきらめて、違う杭をさがすと、何やら小鳥が止まっています。おや! 青く光っているではないですか。ひょっとしてカワセミさんですか?
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
看板には書いてあったが、ほんとうにここにはカワセミがいるのだ。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
ちゃぽん、ちゃぽんと水に飛び込んで魚をとっては杭にもどる。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
下手な鉄砲でも数打ちゃあたる。というわけで飛び込むところはなんとか視野にいれられるのですが、水に飛び込むところはカメラが追いつきません。
ここまで一人で撮影していたのですが、なにか常連さんらしいカメラマンがやってきておもむろに撮影。と!カワセミが目の前に飛んできて止まります。常連さんは知っているのかいい位置の窓を占領。当方はこんなうまいシーンがいい角度で撮れません。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
カワセミさんのサービスタイムが終了してふいっと消えてしまいました。常連さんは目の前でカワセミを撮れて、満足げにヨシっと言って、去ってゆきました。カワセミが現れてから消えるまで、15分くらいでしょうか。常連さんはその時を知っているようです。
アハハハ、当方はぜんぜんダメですね。せっかくのカワセミさんのショータイムなのに、ちっとも撮れません。
miniBORG 60EDで実質700mmですが、ここはスケールが比較的大きいですから、これくらいの望遠レンズは必要なようですね。オリンパスの40-150mm pro + 1.4xテレコでは実質420mmで、きついでしょう。オリンパス300mm proが発売になっても20万円くらいするらしいです。いやですね、鳥撮りに20万円も出したくない。 Sony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSMでも撮れることは撮れているのですが、ファインダーを覗くとSony alpha6000 + Sony 70-300mmG SSMはファインダーの絵がしょぼくて楽しくない。 Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60EDの方がファインダーを覗いていて楽しい。しかし、焦点合わせが難しい。まったく八方ふさがりだよ。
Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm
暗闇のなかをとぼとぼ歩いて帰ると、なにやらいい香りがします。ロウバイの花ですよ。
Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm
浜辺に出ると夕日が沈む。
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
Olympus OM-D E-M1 + miniBORG 60ED
雲無し富士山も見えます。夕日と重なる位置でなくて残念。
朝晩と仕事をして、午後は自然の中を散歩。鳥なぞ撮れなくてもいいじゃないですか。自然と遊んでもらってありがたいことです。今日も13000歩でした。