ベルリン・フリー旅行 その3 ブランデンブルグ門からベルリン大聖堂へ
2015-5-26
このあと、ベルリンの中央公園、ティーア・ガルテンをちょっと歩いて、ブランデンブルグ門に向かいます。この公園の広さははんぱでなく、東西2km南北1kmほどの広さがあり、ほとんどが全くの森です。またまた、ドイツは森だという感を強くするのです。都心真っただ中の森として異彩を放つ自然教育園は約20ヘクタールですが、ティーア・ガルテンは210ヘクタールですから、なんと10倍の違いがあります。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7S +coBORG
森の中は鳥の声に溢れていますが、姿を見せるのは、自然教育園と変わらず、スズメ、ムクドリ、ツグミ、ヒヨドリ、カラスです。こちらのカラスは白黒ツートンカラーが結構いっぱいいる、正式名は知りません。ムナジロカラスというのかもしれません。
Sony alpha7S + coBORG
Canon IXY
Sony alpha7S + coBORG
ブランデンブルグ門に向かう途中に、突然戦車が現れました。
Sony alpha7S + coBORG
記念碑があり、花をたむけて、なにかの記念日のようです。看板を読むと、これはヒットラーからベルリンを開放したロシア軍兵士、戦死者の為の記念碑であり、ベルリンの春の一環として、祈りをささげる人が訪れているのでした。ここで、ベルリンにある、無視できないロシアの影に気づいたのです。東西の壁が崩壊した後にベルリンに残ったロシア人も多くいるのでしょう。ロシア語でしゃべる人達に少なからず出くわすのです。
Sony alpha7S + coBORG
Sony alpha7S + coBORG
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
ブランデンブルグ門につきました。パリの凱旋門とは比較にならない、門自体はどうということない門です。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
しかし、その向こう側はベルリンの春のメイン会場らしく、なぜか何体もの馬のディスプレイが設置され、またいくつかの当時の写真のディスプレイが置かれています。いっぱい人が集まっており、ここで記念行事が行われるらしい盛り上がった雰囲気です。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
我々はベルリンの春に付き合う時間的余裕はありません。直ぐ近くのユダヤ人犠牲者記念館に寄ります。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
名前から受ける予想に反して、モダンなオープン建築物でした。ベルリンではユダヤ人の悲劇がモダンアートに昇華して、一見おだやかに、しかしかえってその映像が心に刻まれるのです。アートの持つ意味に改めて気付かされます。
Sony alpha7S + coBORG
ブランデンブルグ門から東に延びる<菩提樹の下>という意味のウンター・デン・リンデン通り、ベルリン・メイン・ストリートをベルリン大聖堂にむかいます。
Sony alpha7S + coBORG
アンペルマン歩行者信号ごしのベルリン・テレビ塔
Sony alpha7S + coBORG
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm アンペルマングッズ専門ショップ
東ドイツは消滅しましたが、その歩行者信号のアンペルマンは、あまりに可愛いので、歩行者信号として部分的に復活し、さらにアンペルマングッズはベルリンのお土産No1になっています。当方もアンペルマングッズを一つ買いました。もっと買うべきであったと、とっても後悔しています。
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
途中でベルリン国立歌劇場に出会いますが、もろに工事中。
東ベルリンが西ベルリンと統合後、ベルリン国立歌劇場のオペラは名指揮者ダニエル・バレンボイムによって、飛躍的成長し、名だたるオペラの殿堂に大変身するのです。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
バレンボイムとの2ショットでご満悦の家内。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
いくつものバレンボイム、オペラ名場面ディスプレイが道端に飾ってあります。オペラは当方の得意分野でなく家内の独壇場なのですが、その音楽と舞台演出の作り出す総合芸術の持つ最高度の芸術性は当方にも少なからぬ影響を与えています。
Canon IXY
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
ウンター・デン・リンデン通りは運河を越えて、ベルリン大聖堂へ続きます。
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm ベルリン大聖堂
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
内部はいたってシンプル。バリバリ現役の寺院という感じで、日本の東本願寺みたいなもんです。
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
入口に置いてあった、この物体はあまりに日本の古いお寺の入口に転がっている鬼瓦と似
ているので、撮影。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
やっとこ、ベルリン大聖堂ですよ。
また明日。
2015-5-26
このあと、ベルリンの中央公園、ティーア・ガルテンをちょっと歩いて、ブランデンブルグ門に向かいます。この公園の広さははんぱでなく、東西2km南北1kmほどの広さがあり、ほとんどが全くの森です。またまた、ドイツは森だという感を強くするのです。都心真っただ中の森として異彩を放つ自然教育園は約20ヘクタールですが、ティーア・ガルテンは210ヘクタールですから、なんと10倍の違いがあります。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7S +coBORG
森の中は鳥の声に溢れていますが、姿を見せるのは、自然教育園と変わらず、スズメ、ムクドリ、ツグミ、ヒヨドリ、カラスです。こちらのカラスは白黒ツートンカラーが結構いっぱいいる、正式名は知りません。ムナジロカラスというのかもしれません。
Sony alpha7S + coBORG
Canon IXY
Sony alpha7S + coBORG
ブランデンブルグ門に向かう途中に、突然戦車が現れました。
Sony alpha7S + coBORG
記念碑があり、花をたむけて、なにかの記念日のようです。看板を読むと、これはヒットラーからベルリンを開放したロシア軍兵士、戦死者の為の記念碑であり、ベルリンの春の一環として、祈りをささげる人が訪れているのでした。ここで、ベルリンにある、無視できないロシアの影に気づいたのです。東西の壁が崩壊した後にベルリンに残ったロシア人も多くいるのでしょう。ロシア語でしゃべる人達に少なからず出くわすのです。
Sony alpha7S + coBORG
Sony alpha7S + coBORG
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
ブランデンブルグ門につきました。パリの凱旋門とは比較にならない、門自体はどうということない門です。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
しかし、その向こう側はベルリンの春のメイン会場らしく、なぜか何体もの馬のディスプレイが設置され、またいくつかの当時の写真のディスプレイが置かれています。いっぱい人が集まっており、ここで記念行事が行われるらしい盛り上がった雰囲気です。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
我々はベルリンの春に付き合う時間的余裕はありません。直ぐ近くのユダヤ人犠牲者記念館に寄ります。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
名前から受ける予想に反して、モダンなオープン建築物でした。ベルリンではユダヤ人の悲劇がモダンアートに昇華して、一見おだやかに、しかしかえってその映像が心に刻まれるのです。アートの持つ意味に改めて気付かされます。
Sony alpha7S + coBORG
ブランデンブルグ門から東に延びる<菩提樹の下>という意味のウンター・デン・リンデン通り、ベルリン・メイン・ストリートをベルリン大聖堂にむかいます。
Sony alpha7S + coBORG
アンペルマン歩行者信号ごしのベルリン・テレビ塔
Sony alpha7S + coBORG
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm アンペルマングッズ専門ショップ
東ドイツは消滅しましたが、その歩行者信号のアンペルマンは、あまりに可愛いので、歩行者信号として部分的に復活し、さらにアンペルマングッズはベルリンのお土産No1になっています。当方もアンペルマングッズを一つ買いました。もっと買うべきであったと、とっても後悔しています。
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
途中でベルリン国立歌劇場に出会いますが、もろに工事中。
東ベルリンが西ベルリンと統合後、ベルリン国立歌劇場のオペラは名指揮者ダニエル・バレンボイムによって、飛躍的成長し、名だたるオペラの殿堂に大変身するのです。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
バレンボイムとの2ショットでご満悦の家内。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
いくつものバレンボイム、オペラ名場面ディスプレイが道端に飾ってあります。オペラは当方の得意分野でなく家内の独壇場なのですが、その音楽と舞台演出の作り出す総合芸術の持つ最高度の芸術性は当方にも少なからぬ影響を与えています。
Canon IXY
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
ウンター・デン・リンデン通りは運河を越えて、ベルリン大聖堂へ続きます。
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm ベルリン大聖堂
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
内部はいたってシンプル。バリバリ現役の寺院という感じで、日本の東本願寺みたいなもんです。
Sony alpha7S + フォクトレンダーVintage line 50mm F1.5 Aspherical VM
入口に置いてあった、この物体はあまりに日本の古いお寺の入口に転がっている鬼瓦と似
ているので、撮影。
Sony alpha7R + Sony/Zeiss 16-35mm
やっとこ、ベルリン大聖堂ですよ。
また明日。