俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬茜

2011-01-12 | 俳句・冬・天文


下町の川堤より寒茜

冬の夕焼だが、空が茜色に染まることに重きが置かれている。冬の夕焼は短いが、日が輝きながら落ち、そのあたりの空一面が茜色に染まるのは郷愁を誘い、趣がある。柴又の川堤に上ると丁度日が沈むところで、茜色の空が眺められた。刻々と変わる空の色をじっと眺めていた。

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振返る甲斐の山並み冬茜


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