畑地いま荒地となりぬ赤のまま
タデ科の一年草。
犬蓼の別称。
花穂に紅紫色の花弁をもたない小花をびっしりとつける。
子供がままごと遊びに粒々の花を赤飯にたとえて「赤まんま」と呼んで親しんだ。
元は畑地だったところが今は荒地となっていた。
そこに赤のままが群生していた。
雲間より夕日差しけり赤のまま
畑地いま荒地となりぬ赤のまま
タデ科の一年草。
犬蓼の別称。
花穂に紅紫色の花弁をもたない小花をびっしりとつける。
子供がままごと遊びに粒々の花を赤飯にたとえて「赤まんま」と呼んで親しんだ。
元は畑地だったところが今は荒地となっていた。
そこに赤のままが群生していた。
雲間より夕日差しけり赤のまま