小式部に立てば瀬音の聞かれけり
クマツヅラ科の落葉低木。
小紫のこと。
山中の湿地に生え、庭木として植栽もされる。
七~八月、葉腋に淡紫色の小花を多数つけ、十月頃小さな紫紅色の実を固まってつける。
白実の変種もあり、白式部と呼ばれる。
紫式部は近縁の別種。
歩いていると小式部が実をつけていた。
その前に佇むと、瀬音が聞えてきた。
ひつそりとカーテンの家白式部
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