俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

団栗

2024-10-24 | 俳句・秋・植物

 

 

なんとなく団栗一つ拾ひけり

 

 

 

 

 

 

ブナ科の櫟・樫・楢などの落葉樹の、秋に生る実の総称。

狭義には櫟の実のことをいう。

 

 

 

 

 

 

下半分が皿形や椀状の殻斗と呼ばれるもので包まれている。

色は茶褐色で、艶がある。

 

 

 

 

 

 

熟すると木から落ち地面にころがっているのをよく目にする。

 

 

 

 

 

 

道に綺麗な団栗が落ちていた。

なんとなくその団栗の一つを拾った。

 

 

 

 

 

一陣の風に団栗降つてきぬ

 

 

 


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