
春北風や鴉十羽の流されて
春になっても低気圧の影響により、一時的に西高東低の冬型の気圧配置に戻ることがある。
俳句では、この時に吹く北西風を「春北風(はるきた)」と呼ぶ。
「ならい」は、東日本の太平洋側、特に関東地方で吹く冬の季節風の呼び名であるが、春先にも吹き、これを「春北風(はるならい)」という。
春北風が強く吹いていた。
寺の森に棲む鴉たちが、その春北風に流されていた。
薄墨の夕べの富士や春ならひ
真正面に大きく見えました。こぶしの芽も少しづつ
膨らんで来て春がそこまで来ていますね。過疎化し
つつある三浦も桜祭りの幟がぼつぼつと、三浦国際
市民マラソンと続きます。
富士山が近くに見えるとは羨ましいです。
辛夷や白木蓮の芽が少しずつ膨らんできました。
三浦にはいろいろな行事があって、楽しみですね。