俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

二百十日

2022-09-01 | 俳句・秋・時候

 

 

武蔵野に二百十日の雲黒し

 

 

 

 

 

 

立春から数えて二百十日目で、九月一日頃にあたる。

 

 

 

 

 

 

稲の開花期で、台風の襲来しやすい時期でもあるので、農家では「厄日」として警戒する。

 

 

 

 

 

 

今年の二百十日は、夕方、集中豪雨となり、文字通り厄日となった。

 

 

 

 

 

 

武蔵野に黒雲が垂れこめていた。

今日は、二百十日であった。

 

 

 

 

 

散策の豪雨となりし厄日かな

 

 

 


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