俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

椿の実

2024-10-03 | 俳句・秋・植物

 

 

束の間の晴を歩きぬ椿の実

 

 

 

 

 

 

ツバキ科の常緑高木の総称。

 

 

 

 

 

 

実は果皮が厚く艶があり、紅色を帯びてくる。

さらに木質化して褐色に変じ、熟すると裂け、中から暗褐色の種子が三~四個出る。

 

 

 

 

 

 

実から搾った油が椿油で、高級食用油、また整髪油として用いる。

 

 

 

 

 

 

今年の秋は曇り日が多い。

そんな中、少しだけ晴れたので歩いた。

すると、あちらこちらで椿の実が生っているのが見られた。

 

 

 

 

 

椿の実割れて光陰思ひけり

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コスモス | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・秋・植物」カテゴリの最新記事