白百合や御手を広げてマリア像
ユリ科の多年生球根草の総称。
北半球の亜寒帯から亜熱帯にかけて90種以上が分布し、
また観賞用に多く栽培されている。
初夏から秋にかけて大輪の花を咲かせる。
花色は、赤、桃、白、橙、紫など様々。
黒崎教会
長崎の外海(そとめ)の教会を巡った。
その一つ、黒崎教会は川原忠蔵という日本人により施工され、
1920年に完成した煉瓦造の建物。
庭には白百合が沢山咲いていた。
建物の前のマリア像は御手を広げて、信者を受け入れる
ポーズをとっていた。
大野教会
大野教会はド・ロ神父が考案した「ド・ロ壁」という石組により
造られており、1893年に完成した建物。
この教会の下の草地に次の百合が咲いていた。
海青く俄に霽れて百合の花