俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋の夕焼

2024-11-02 | 俳句・秋・天文

 

 

秋夕焼見知らぬ人と見てゐたり

 

 

 

 

 

 

夕焼は夏の季語。

夏には夕焼が最も鮮やかで大きいからという。

 

 

 

 

 

 

立秋以後も壮大な夕焼を見ることはあるが、秋も終わりに近づけば、色が淡くなる。

 

 

 

 

 

 

海、川、湖などを染める秋の夕焼は、過ぎ行く秋の情趣が濃い。

俳句では秋夕焼を「あきゆやけ」と読むことが多い。

 

 

 

 

 

 

散策をしていると夕焼が見られた。

眺めていると、見知らぬ年配の女性が「夕焼けがきれいですね」と声をかけてきた。

「きれいですね」と言って眺めていた。

 

 

 

 

 

川上も川下も秋夕焼かな

 

 

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