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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬夕焼

2020-12-13 | 俳句・冬・天文




浮かびたる山の稜線冬夕焼




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冬の夕焼をいう。

夕焼は本来、夏の季語。






冬にも夕焼はあるが、短く、淡い。







気づかずに過ぎてしまうことも多いが、そこに哀れが

ある。







上五、下五に用いる際には、「ふゆゆやけ」と五音で

読むことが多い。







西の空が色づき、冬夕焼が始まった。

すると、山の稜線がくっきりとしてきた。






郊外に残る畑地や冬茜




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