俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬の日

2020-12-12 | 俳句・冬・時候




傾きし冬日溢るる川堤




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冬の一日をいう場合もあるが、多くは冬の太陽を

指している。







冬の日脚は早く、たちまちうすづく色に変わる。







そのため、冬の日はかけがえのない恵みのように

思われる。







晴れた日と曇った日では冬の日の表情も異なり、

前者は輝くように光り、後者は白く濁って見える。







少し傾いた冬日が歩いている川堤に溢れていた。







けふ生きしこと感謝しぬ冬没日




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