俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒晴

2025-01-10 | 俳句・冬・天文

 

 

寒晴や夕日の当たる林抜け

 

 

 

 

 

 

寒さが厳しい日の晴天のことをいう。

 

 

 

 

 

 

大気は冴え冴えと澄み渡り、空は抜けるように青い。

 

 

 

 

 

 

冬晴という季語に対し、寒晴には身が引き締まるような厳しい語感がある。

 

 

 

 

 

 

寒晴の中、林を歩いて抜けた。

林には夕日が当たっていた。

 

 

 

 

 

寒晴や夕月すでに橋の上

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-01-11 15:04:21
写真の空のような雲一つない寒晴れです。今朝バケ
ツに薄氷を見たので今まで一番寒かった朝 富士山
がとっても綺麗でした。ここは住宅街 車の騒音も
なく静かな田舎町です。初句会まぁまぁの出来でした。連休ですので明日もお天気だったらウオーキン
グに・・城ヶ島大橋、自殺防止の為に上の方まで金
網に覆われがっかりしました。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2025-01-11 23:26:12
もう氷が張りましたか。でも近くに綺麗な富士山が見られてよかったですね。
初句会まあまあとはご謙遜でしょうが、これもよかったです。
城ケ島大橋は行ったことがないので存じませんが、それはがっかりですね。ここから見る日の出は素晴らしいようですが。
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