俳句の風景

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石蕗の花

2024-11-21 | 俳句・冬・植物

 

 

歩き出す川沿ひの道石蕗の花

 

 

 

 

 

 

キク科の常緑多年草。

暖地の海岸や海辺に自生するが植栽もされ、園芸種もある。

 

 

 

 

 

 

初冬に長い花茎を伸ばし、菊に似た頭状花を散房状につける。

 

 

 

 

 

 

大きな葉が蕗と似ているのでこの名があるが、蕗とは別種である。

葉柄は蕗と同様に食用にされる。

 

 

 

 

 

 

川沿いの道を歩き出したところに石蕗の花が咲いていた。

黄色い花に力をいただいた。

 

 

 

 

 

石蕗の花波郷の逝きし日と思ひ

 

 

 


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2 コメント

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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-11-23 01:18:00
石蕗の花を見ると冬が来たという感じがします。
楽しいエピソードをありがとうございます。
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Unknown (ふたこぶ山)
2024-11-22 14:42:21
買い物の帰り、学校の垣根に石蕗の花が咲いていま
した。そこにシジミチョウが・・思わず立ち止まっ
て戯れる 直ぐ蝶には嫌われましたが( ´艸`)
石蕗の花って派手じゃなくて存在感があって好き!
障子越しに日差しがポカポカ暖かくてテレビタイム。
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