俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

初冬

2024-11-11 | 俳句・冬・時候

 

 

初冬や晴るれば足の軽くなり

 

 

 

 

 

 

冬を三期に分けた初冬・仲冬・晩冬の最初をいう。

 

 

 

 

 

 

立冬(十一月七日頃)から大雪(十二月七日頃)の前日までで、ほぼ陽暦の十一月に当たる。

 

 

 

 

 

 

まだ晩秋の感じも残るが、寒さに向かう身の引き締まるような気分を感じさせる。

 

 

 

 

 

 

初冬となった。

曇ると寒く、どこにも出かけたくなくなるが、晴れれば足も軽くなり、歩きたくなる。

 

 

 

 

 

早暮れし川堤なり冬はじめ

 

 

 

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