毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「兵庫県尼崎市は赤ちゃんが遊べるところがいっぱい」2014年8月22日(金)No.871

2014-08-22 21:09:24 | その他情報

今日は赤ちゃんと保護者が予約なしに平日いつでも出かけて(無料で)遊べる施設に行ってきた。

阪急園田駅から徒歩数分のところにあるつどいの広場「わらべ」。

こじんまりした保育所のような感じで、

おもちゃや本がたくさんあり、授乳ブース、おむつ交換ブース、ベッドもある。

プロの職員さんが3人いて、子連れのお母さんとゆったり話したりしていた。

尼崎在住で、昨秋出産した我が娘の調査によると尼崎市には類似施設が9こもあるそうだ。

近所にこんな集いの場があるのは(しかも、ちゃんと職員がいて)、とてもいい。

 

「公園デビュー」という言葉があるが、

公園のみならず、プロの調停役がいないところでは、

たちまち弱肉強食の、実にハラハラする状況が現出する。

つい先日も、お母さんが携帯を見ている間に、

3,4歳の数人の子どもの間で女王様と奴隷の地位が1分以内に決まっていくのを

私はこの目で見た。

 

携帯を見ていなくても、親たちは若い。

そして、子ども集団の調停には概ね不案内である。

公園で人間関係がうまく行かず、

親子で引き籠りになるケースがあるというのも、頷ける。

人口45万人、そんなに大都市でもないが、尼崎市はなかなかいい。

市民の暮らしのために、いろいろ頑張っているのが分かる。

大都市大阪は、こういう施設はあるのだろうか。

ハービス大阪とかグランフロント大阪とか、はたまたカジノ構想とか、

金儲け商売は目立つが、

赤ちゃんを持つ親や、介護のお年寄りを抱える家族にとってはどうなんだろう…。

 

⇓「わらべ」内部。とても清潔。

 

さて、肝心の娘の娘(つまりMY孫娘)は、

親離れの練習に挑戦し始めたばかりで、

お母さんがいなくなると、間もなく「ぐすっ、ぐすっ」と泣き出した。

この時とばかりに、即座にミルクをあげると、

それを飲み、ぐうぐう寝てしまうのであった。

 

⇓他人んちでよくこんなに堂々と眠れるものだ。

 

1時間以上、エアコンつきの涼しい快適な部屋で眠るMY孫。

今日は天候不順のためか、どんどんみんな帰って行き、

職員さんと私たちだけになってしまった。

⇓まだ寝ている。

 

⇓起きてハイハイする孫。

ちょっと自慢になるけど~。パンツをよ~く見てくれるかな?

 

⇓「ちさちゃんへ  かじ  2014.5.11」と書いてあるでしょう♪♪

「ちさ」は孫の名前で、

「かじ」とはトーゼン、元ブルーハーツのドラマー梶君でしゅ。

って、自分の手柄のように喜ぶブルーはーとであった。

コメント
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