今日は赤ちゃんと保護者が予約なしに平日いつでも出かけて(無料で)遊べる施設に行ってきた。
阪急園田駅から徒歩数分のところにあるつどいの広場「わらべ」。
こじんまりした保育所のような感じで、
おもちゃや本がたくさんあり、授乳ブース、おむつ交換ブース、ベッドもある。
プロの職員さんが3人いて、子連れのお母さんとゆったり話したりしていた。
尼崎在住で、昨秋出産した我が娘の調査によると尼崎市には類似施設が9こもあるそうだ。
近所にこんな集いの場があるのは(しかも、ちゃんと職員がいて)、とてもいい。
「公園デビュー」という言葉があるが、
公園のみならず、プロの調停役がいないところでは、
たちまち弱肉強食の、実にハラハラする状況が現出する。
つい先日も、お母さんが携帯を見ている間に、
3,4歳の数人の子どもの間で女王様と奴隷の地位が1分以内に決まっていくのを
私はこの目で見た。
携帯を見ていなくても、親たちは若い。
そして、子ども集団の調停には概ね不案内である。
公園で人間関係がうまく行かず、
親子で引き籠りになるケースがあるというのも、頷ける。
人口45万人、そんなに大都市でもないが、尼崎市はなかなかいい。
市民の暮らしのために、いろいろ頑張っているのが分かる。
大都市大阪は、こういう施設はあるのだろうか。
ハービス大阪とかグランフロント大阪とか、はたまたカジノ構想とか、
金儲け商売は目立つが、
赤ちゃんを持つ親や、介護のお年寄りを抱える家族にとってはどうなんだろう…。
⇓「わらべ」内部。とても清潔。
さて、肝心の娘の娘(つまりMY孫娘)は、
親離れの練習に挑戦し始めたばかりで、
お母さんがいなくなると、間もなく「ぐすっ、ぐすっ」と泣き出した。
この時とばかりに、即座にミルクをあげると、
それを飲み、ぐうぐう寝てしまうのであった。
⇓他人んちでよくこんなに堂々と眠れるものだ。
1時間以上、エアコンつきの涼しい快適な部屋で眠るMY孫。
今日は天候不順のためか、どんどんみんな帰って行き、
職員さんと私たちだけになってしまった。
⇓まだ寝ている。
⇓起きてハイハイする孫。
ちょっと自慢になるけど~。パンツをよ~く見てくれるかな?
⇓「ちさちゃんへ かじ 2014.5.11」と書いてあるでしょう♪♪
「ちさ」は孫の名前で、
「かじ」とはトーゼン、元ブルーハーツのドラマー梶君でしゅ。
って、自分の手柄のように喜ぶブルーはーとであった。