やっほー!つながりましたよ、インターネットが。
昨日、朝6時過ぎに大阪の家を出て、青島空港に到着したのがお昼前、
迎えに来てくださった菏澤学院(私の新しい職場)のMr.張が
青島郊外で超豪華なランチを御馳走してくださり(それは明日書きます)、
その後、一路車を西に走らせ、夜9時過ぎ(現地時間では8時過ぎ)に
山東省菏澤市郊外の菏澤学院宿舎に着きました。15時間の行程で疲れた~~
↓車の中から撮った青島の青い空。気温は30℃ぐらいで過ごしやすいですよ。
さて、今日は朝から外事処オフィスのMr.張が迎えに来て、
外国人教師の登録手続きを済ませ、日用品等すぐに必要な物の買い物に連れて行ってくれ、
午後は2時間の昼寝の後(ここも2時間休憩があるとのこと、嬉しいな!)、
①部屋のトイレの不具合調整②新しい携帯を購入③部屋に戻ってインターネット接続
④ドラム式洗濯機と格闘・・・と、実にテキパキと必要なことを助けてくれました。
その隙間に、布団干しまでしてくれて~(^_^;)、いや、ありがたいことでした。
今日は、買い出しで購入した食パンとスクランブルエッグと変な味の燕麦牛乳にヨーグルトを混ぜたので
ランチを済ませ、晩御飯は何にするか、と言っても選択肢はほぼ無いんですけど(笑)、
変な味のソーセージと卵焼きと食パンでも食べようと思います(お、もう現地時間午後8時、焦るなあ)。
宿舎の写真を撮ったので公開しますね。
ドアを開けるとすぐにリビングルームがあります(12~14畳か)。
良さそうでしょう。写真にはボロは写りませんから~。
リビングの隣りには広大な(笑)ベッドルームその1が。多分18畳くらいはあるでしょう。
何よりうれしいのは窓の下に暖房があることです。
これで今年の冬は安心ですよ、うう
江西省は揚子江より南にあるので亜熱帯と見做され、そういうものはなかったのです。
(あんなに寒かったのに亜熱帯とは・・・・・・)
ベッドルームその1の外側には、こういう隙間があって、布団やら洗濯物を干すのだそうです。
下は、張さんがちゃっちゃと椅子を並べて見本を見せてくれた布団干しの技。
ちなみに張さんは、ルー大柴に顔がそっくりです。
ベッドルームその1の隣りは書斎です(十畳くらい)。ぼろくそのデスクトップコンピューターが置いてありますが、
とにかく時間がかかるとのことで、ノートパソコンを持ってきてヨカッタと心から思いました。
今後、おそらくこのデスクトップには触らないと思います。
書斎の外側には洗濯コーナーが。
このドラム式洗濯機の汚いこと、汚いこと。
先人たちの遺したネロネロの垢か何かに
涙と吐き気を催しながら擦りまくり、拭きまくりました。
しかし、洗濯機は動かず、午後、張さんの手を煩わせて何とか使えるようになりましたよ。
書斎の又隣には、もう一つのベッドルームがありました(そんなにいらんのに)。
物置にしようかな。
ドアを開けて入ったら、左側にリビング、右側にベッドルーム1、書斎、ベッドルーム2が並んでいて、
左側奥には無意味な空間があり、そこからトイレ・シャワー&洗面所や台所につながっています。
これが無意味な空間。ただ椅子と冷蔵庫と飲料水が置かれています。
奥に異常に狭い台所、右にトイレ・シャワー&洗面所が。
何を考えて台所をこう差別するかね?
しかも一番奥の換気扇のコード、短くてコンセントに届かんし。
当然、換気扇も油でネロネロです・・・・・・。
それでも、この台所で作って生きて行かねばなるまい。
ああ、また酒とバラの日々じゃない、油とご飯の中性脂肪の日々が始まる・・・。
包丁は先人が置いて行ってくれて、大助かりです。
左にあるのは、蛇口が壊れて水が方々にスプラッシュすると言うか、飛び散るので、
それを防ぐために先人が何かの袋で作ったホース状のもの。
これも涙、涙の代物です。
私はこれを使わず、水を周りにばら撒いています(涙)。
ああ、トイレもあった。
だんだん、沈鬱な雰囲気になるなあ(笑)。
昨夜からさっそくトイレの水が流れませんでした。
水桶の水はそのためにあるのです。
シャワーもお湯が出ませんでした。
今日、張さんがあーや、こーやして直しました。
そうだった、これが中国での庶民の生活なんだ。
洗面台の下は水が漏れるので水受けが設置されています。
しかし、希望もあります。
左側窓の下にもちゃんと暖房が!冬に震えながらシャワーをしなくてもいいに違いありません。
どうか、暖房が動きますように
今日はこれくらいにします。
明日30日は、日本全国百万人総がかり行動の日ですね。
安倍政権打倒のために、数を力にしてがんばってください!