山西省は麺の故郷であり、酢の故郷であります。
上は大学スーパーに陳列されていたもののうち、最も値段が高かった酢です。
きっと山西省の酢だからでしょう。
かつて江西省南昌市の大学で働いていた時に、
山西省出身(太原だったかな?)の譚松さんが
故郷に帰省した際、このような巨大黒酢を江西省まではるばるお土産に
持ってきてくれたことを思い出して買いました。
山西省の人たちはこれをジュースのように飲んでいるとのことです。
身体が柔らかくなりそうですねえ。
譚松さんは、現在深圳のBYD自動車の会社員です。
去年、新入社員が毎日朝の会でスピーチを順番に言うというのがあって、
譚さんは、安保法案(当時)に反対する日本人の平和行動について紹介したそうです。
自分にできることはそれくらいしかないから、と言って。
それを聞いたときは嬉しかったですね。
今日は冷凍ワンタンを白菜、セロリ、人参、しょうがの野菜スープの中に入れ、
仕上げにちょっとだけ山西省の酢を入れてみました。
やっぱ、餃子の方が似合っていました。(-_-;)
今週からまた寒気がやってきました。
キャンパス内の古い運動場脇の泥道がバキバキに凍って、
歩くとサクサク音を立てて割れる氷もあれば、
この私の体重をもってしてもビクともしないのもあります。
今朝はー7℃。最高気温は+1℃でした。
毎日の大気汚染の酷さを心配して、以前マスクを買ってくれた余立君さんが
「あのマスクは性能が良くないです。
もっと本格的なのを送ります」
と、上海から送ってくれたのが下のマスクです。
これ、5個で33元、25個入りだったので165元(約3300円)ですよ~~(高い!)
ちなみに下のがずっと前、11月11日のネット安売りDAYに余さんが買ってくれたもの。
私はまだ大切に使っています(内側に使い捨てマスクを重ねたらあったか~い♡)。
教室でみんなに買え、買えと宣伝してもいます。
裏に活性炭みたいなのがついていますから、なんか良さそうですよ。
さらにおまけで、1年生のマスク姿を。