毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「子育てするなら尼崎」No.1573

2016-01-23 23:53:12 | 日本事情

兵庫県尼崎市に住む娘夫婦は共働きしながら子育てしています。

一駅隔てた大阪市に住居がある私が、ときどき遊びや手伝いに出かけて感じるのは、

尼崎市(兵庫県)は大阪市に比べ、

小さい子を育てている家庭にはかなり住み易いところだということです。

今日は、娘が「安保法制反対・ママの会尼崎」の活動をしていることから、

近所の「新婦人の会」の人たちの集まりに呼ばれて初めて交流するというので、

私は孫娘の遊び相手として出かけて行きました。

家にいてもテレビを見るか、本を読むか、洗濯物を畳むかくらいしか思いつきませんし、

今日は今にも雨が降りそうなどんよりした天気で気温も低いことから、

娘に紹介された「陽だまり」というところに出かけました。

そこは平日と土曜日に学齢期未満の子なら誰でも保護者と遊びに行ける施設で、

去年も一度だけ行ったことがあります。


近松公園の近くにある「陽だまり」は、

15畳ぐらいの部屋に、おもちゃがわんさか、そして、職員もちゃんといてくれます。

土曜日の今日は、十数人の子ども+その保護者と広げられたおもちゃで

(おお、繁盛してるな)という感じでした。

今日は小学生のボランティアさん(職員さんの子ども)が、ササッと出迎えてくれて

去年初めて行った時とは大違いのご機嫌ムードの孫娘でした。

おもちゃも、いろいろ工夫されているものばかりです。

下は木製の魚や野菜を切って遊ぶ孫と、遊びやすいように優しい手を差し伸べる

ボランティアのお兄さん。孫は時々「おもしろ~い」「たのしいね」などと喋っていました。

中国に行く前には何を言っているのかさっぱり分からなかったんですけどね。

 

お昼前にはボランティアの小学生が絵本を読んでくれました。

「だるまさんと」「だるまさんが」「だるまさんの」という3冊です。

孫娘は前の場所を陣取りました。

 孫はしまいにかぶりつきに。ボランティアの男の子の顔を見てください。

心からこの活動を楽しんでいるのが分かります。

ここがとてもいいところだということが、

この子の顔からだけでも分かってもらえると思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする