ホンマ、アベ晋三という人がいつまでも首相に居座っていたら、
私のようなデリケートな神経の庶民にはかなり応えますわ。
「日本はかなり裕福な国だ」(1月8日発言)には、
貧血起きそうでしたよ、ホンマ。
こう言っちゃなんですけど、私は日本では、
スーパーで野菜買うときも、まず、半額コーナーに磁石のように吸い寄せられていくし、
いくら家に果物がなくても、その日店に安いのがなかったら、グッと我慢して
「O.K.また今度。別にどうしても今日食べなアカンわけでもなし、ね。」
と自分に言い聞かせ、1か月の食費は2万円以内に収めています。
つき合いで外食した月は、家でもやしとか白菜中心のおかずで出費のバランスを取ります。
他に、電気・ガス・水道・マンションの管理費などで数万円かかるので、
一切贅沢しません。
洗濯機は大物を洗うときだけ使い、他は手洗いです。
もともと、無駄遣いする性質ではありませんが、
現実にそうしなければ生活は難しいのです。
私だけではありません。
日本では、6人に1人の子どもが貧困状態であることは
誰でも知っています。
学費を納めるために借りたローンでずっと苦しめられている若者が多いのも
大人たちの胸を痛める話です。
知らぬはアベ首相ばかりなり。
妻がちょっとパートで働いたら月に25万円、夫は月収50万円て、
どこの国の話かっての。
そんなパートがあったら、
私の友人みたく毎週3日間デイサービス、2日間は学童でバイトの掛け持ちしなくても
ゆったり60歳の生活をエンジョイできますよ。
挙げ句に、ひとの(国民の)年金を株式市場に投入するというトンデモ博打に使い、
下手したら40兆円の年金が消失する可能性があるとか。
アベノミクスが失敗していないと見せかけるためにそこまでする無駄遣い政権。
ああ、晋三のために心臓がいたくなってきた……。