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日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「今年も4年生が北京の日本大使館で段躍中さんと」No.2139

2017-12-19 21:40:00 | 中日(日中)交流

去年に続き、菏澤学院の4年生が

「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社:段躍中さん主催)に入賞を果たし、

北京の日本大使館での授賞式に出席しました。

本当は鄭秋燕さんが三位入賞、3人の三年生が佳作に入賞したのですが、

実は、ここでひと悶着があったんですよ。

菏澤学院日本語学科のボスに

「全員の交通費と宿泊費を大学に負担してもらってください。」

と要請すると、始めはO.K.の返事だったのに、授賞式直前に駄目になり、

その変更はコンクール事務局との連絡係の私に直接言わず、

学生を通して間接的に伝えられたので、私が激怒したということです。

とにかくね、大学とのやり取りは激怒が多いんですよ(笑)。

結局、ただで北京に行けると喜んでいた3年生の3人はお金がないので

急遽参加を取り止めました。

4年の鄭秋燕さんだけは授賞式用の服も買ったのでもったいなく思い、

全部自費で参加したのです。

私は「必ず段躍中先生と一緒に写真を撮らせていただきなさいよ。

一生の記念になるからね。」

と、せめてものアドバイスをしたのですが、

そんなこと言われなくても分かってますよね。

段躍中さんと嬉しい記念撮影の鄭秋燕さんです。

 

 

 ↑ あ、及川先生とも!!

 

ちなみに、去年の入賞者2人は大学が全額負担して、

ルンルンで行ってきたんですよ。

今年は4人も入賞したので経費がかかり過ぎだと判断したのでしょうか。

(ほんま、けち臭い大学だわ)。

 

(これは一年前の授賞式会場ー日本大使館ーでのものです)

  ↓         ↓         ↓

↑憧れの段躍中さん(日本僑報社主宰者)と一緒に写真を撮らせてもらった

于蕾さん(左)と李倩さん(右)。

下が昨年の受賞作文です。今年のは明日から、おいおいご紹介いたします。

「訪日中国人が爆外以外にできること:作文」No.1764(于蕾さん)

「我が教え子渾身の平和へのメッセージ」No.1826(李倩さん)

 


 


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