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classic chic




副題が「インテリア・デザインのリトル・ブラックドレス」となっていることに惹かれて手にした。

ぱらぱらとめくってみてすぐ「もしMoetにインテリアとプレゼンテーションの才能があったら、こういう本を作っていたに違いない」と思ったので購入。


...しかしおかしなことに、どのページのインテリアが一番好きか?と自問してみても、特にこれというのがないのである。
何度ページを繰っても、例えば「ブログにぜひこれを流用させてもらおう」という写真が見つからない。

でも一つ一つの写真ではなく、本全体として捉えると、たしかにわたしがすごく好きなスタイルが貫かれているように感じるのだ(たしかにこの本におもしろみはない。おもしろみならば、最近購入したインテリア本の中では「Italian Designers at Home」というのが群を抜いている)。


あ、だからこの著者は「リトル・ブラックドレス」と名付けたのか?
賢い~。







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