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シンガポール・スリング




Proenza Schoulerのドレス。


大変都会的なデザインで

ベルギーには似合いそうな場所がない。


ベルギーには似合いそうな場所がない...そんなことを言うのは、わたしのいつもの妄想のせいばかりではない。
デザイナーにはそれぞれ地方色というか、そういうものがあると思うのだ。
身も蓋もない例をあげると、シャネルがパリ的であるとか(シャネルがパリ風味を作り出す欲望装置なのか、パリがシャネルに風味づけをしているのか...たぶんその両方だろう)、アルマーニがミラノ的であるとか、そういうことだ。



これを着てビルの高層階にあるバアで夜景を見ながら、大好物のギムレットを飲みたい。

8月のシンガポールで。



(Proenza Schoulerはアメリカのデザイナー2人組でシンガポールは関係がない。けれど都会の高層ビルに合うドレスだと思うので、シンガポールで。)
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