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Brugge Style
Mr. Firth
去年のちょうど今頃も彼について書いている...
トム・フォード監督作品、 ”A Single Man” でオスカー主演男優賞を受賞できたらいいですね、と思ってからもう一年経つのだ。早いなあ。
今年も ”The Kings Speech” がかなり盛り上がっているそうで、今度は本当にいけるかもしれない。
それでなぜ彼のことを好きなのか書く(笑)。
実は昨日バレンタインの日に書きたかったのだが、サプライズを複数用意してくれた夫に申し訳ないと思いましてね...
わたしは基本的に顔の長い男性が好きなので、ちょっとそこからはズレている。でも"Another Country" で功利主義者を演じた時からの贔屓(ひいき)なの。おまけに若い時より今の方がずっと素敵な人だ。
素の彼自身がいったいどんな人となりなのかは知る由もないのは承知の上で、
育ちが良い
おおらか
知的
基本的に真面目
貧乏臭いところが皆無で、華がある
世間に対して恨みつらみがない
洋服をいつもきっちり着ている
ものごとにこだわらない
気難しくない(常に機嫌がいい)
礼儀正しい
=優雅な男
こういうタイプの男性が好きなので、彼のことも自動的に好きなのですな。
書いていて、きゃー恥ずかし!って思うということは。
好きなんでしょうね...目も当てられません。
裏返してみよう。
セコく、アホで、不誠実、貧乏臭く、恨みがましく、洋服の着方がだらしなく(胸元をはだけているなど論外)、ものごとにこだわることがカッコいいと思っていて(あるいは原則主義で)、怒りっぽく、行儀が悪い...
そんな男、絶対いややなあ...あ、でも、こういう人知ってる!
ワタシ自身の一部やんか!(笑)
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