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ottolenghi




このブログに何回も登場しているブルージュの「お茶とお食事処」Merveilleuxのおやじさん達一押しのベーカリー/カフェ、Ottolenghi
写真はノッティングヒルの店舗。英国にもこんなにおいしいパンがあるのですね...


英国の飯はとにかくまずいと言われる。英国へ転居が決まったとき、友人達が食べ物は大丈夫かと心配してくれたことはここにも書いた。

わたしはロンドンのことしか知らなかったから「最近はロンドンもめっちゃおいしいねんで!世界的都市で移民も多いから当然ちゃう?」と涼しい顔をしていたが、ロンドンが唯一の例外であることに気づくまでそんなに時間はかからなかった...

わたしは無類の炭水化物好きにもかかわらず、おいしいパンが身近にないためにパン食が減っていることがそれを証明している...



この辺りに住んで毎日おいしいパンを食べる生活をしていたとしたら、娘の学校のことはともかく、英国に対する印象は全然違っていただろうと思う。



でもパン、暴力的なほどに高価です。奥のテーブルに着席したら、何も添えられていないブリオッシュがひとつで5ポンド近く(今のレートで600円)だった。テイクアウトならもう少し安い?場所柄もあるが、ブリオッシュは「パンがないならブリオッシュを食べてはいかが?」の世界の贅沢品なのだろうか。
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