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白鳥の湖2018








バレエの古典は「白鳥の湖」。

わたしが一番好きな演目だ。

19世紀ロシアで初演された時は不評
(バレエ音楽を作曲するのが初めてだったチャイコフスキーが傷ついたほど)で

その後、プティパとイワノフによって改訂され

ロイヤル・バレエでは1934年に初演、以来大きな成功を収めているそうだ。


ロイヤル・バレエで上演されてきた最近の版は
アンソニー・ダウエル(Anthony Dowell)のものだが

今シーズン、若き振付家リアム・スカーレット(Liam Scarlett)が
プティパ=イワノフ版を継承しつつ新たに再構成する。
デザインはJohn Macfarlane。

今夜がいよいよオープニングナイト

物語の解釈は変わっているのか
振り付けなどはどこが変わっているのか
保存したのはどの部分なのか
衣装は、舞台装置は?

楽しみで楽しみで楽しみでしょうがない!!


(写真は女神マリアネラ・ヌネツMarianela Nunezとリアム・スカーレット。
マリアネラのTwitterより拝借)

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