”太陽電池式お風呂ラジオ by かりおか”の性能がイマイチなので、少し改良することにしました。
説明しようっ(`_´)b
”太陽電池式お風呂ラジオ by かりおか”とは、バスルームのライトの光を利用した太陽電池による発電でラジオをを鳴らすという、電池交換不要が嬉しい、かりおか製作のバスタイムグッズなのだっ(`_´)ヾ(^^;)ソンナニタイシタコトナイヨ
●太陽電池 何かの製品から外して流用していた太陽電池が、どうもパワー不足の様子だったので、ダイワのL型太陽電池(最大動作電圧1.4V、最大動作電流410mA)を使用することにしました。
ラジオが3Vなので、2枚を直列で使いました。
●ラジオ使用したラジオは、東芝製のポケットラジオ(BK-562)です。
このラジオは、AM、FMのほか、TV1~12chが受信できるのですが、FM、TVを受信する際には、イヤホンコードがアンテナの役目をするというので、イヤホンジャックにアンテナ用のコードを接続することにしました。
●太陽電池とポケットラジオの接続
アクリル丸棒(10mmφ)を使って、写真のような器具を製作しました。
これをラジオの電池ボックスに装着することで、ラジオを改造することなく、太陽電池から電源を供給できるというわけです。
ま、電線が繋がるため、電池ボックスのフタは、半開きで使うことになるのですけどね(^^;
●設置
太陽電池とラジオは、各々チャック付きのビニール袋に入れ、電線で接続しました。電線を通したビニール袋の穴は、水が入らないように接着剤で塞いでいます。また、吸盤付きの固定台を製作し、太陽電池を風呂場のライトの傍に設置しました。
以前より音量を上げても、音が途切れたり消えたりすることなく、電力は十分になりました。それによって、聞くことの出来る放送も若干増えました。FM、TV放送は、アンテナの張り方によっていくつかの放送が受信できるようになりました。
しかし・・・・・ウチのバスルームは基本的に電波環境が良くないようです~クリアな音質で聞ける放送局は、やはり限定されてしまいますねぇ(-_-;)
Σ(・▽・)! 良いことを思いつきました。
クレーンゲームでゲットした「FMワイヤレスヘッドホン」(8月20日のレポート参照)の送信機を使って、部屋にあるCDプレーヤーの音を電波で飛ばし、バスルームのラジオで受信するのです。
これは大成功。ラジオ放送がつまらない時は、好きなCDで音楽を楽しむことができるようになりました。