自作の”自動水やり機”について、全国の皆様から「もっと詳しく紹介して欲しい」という多くの便りが寄せられた・・・・・夢を見たので、改めて写真など載せておこうと思います(・_・)
●ギヤボックス
以前の実験時のものと異なるのは、動力となるギアボックスにタミヤの”6速ギヤーボックス”を使用したことです。
ギア比は196.7:1を選択しましたが、トルクが大きいため、力強く動かすことができました。
また、ポンプの裏側から取り付けることで、アクリル板の使用面積を小さくできています。
このギアボックスを使ったことのある方なら、「アレ?アクリル板に対して軸が垂直になっている。どうやって取り付けたの?」って思うかもしれません。
実は、ギヤボックスのフレームに、高ナットの足を付けたのです。
フレームの隙間を利用したのですが、安定していますし、良い方法だったと思います。
きっと他の工作にも応用できるでしょう。
●DCジャックACアダプタから電源を供給できるように、ギヤボックスの裏側に、DCジャックを取り付けました。
さすがにギヤボックスにジャックを埋め込むほどのスペースは無いので、パイプを使って取り付け場所を確保しています。
●水槽
ポンプの台を兼ねた水を入れる器は、100円ショップで見つけた”仕切り板付き”の小物入れです。
ポンプのユニットは、この仕切りの部分に差し込んでいるだけなので取り外しができ、お手入れをする際にも便利。また、ポンプユニットを器の中央付近に設置できるので、ポンプが動いても、しっかり安定しています。
ナイスアイディア!(・▽・)b ヾ(^_^;)自分で言う?
今回の作品では、タイマーに合わせて強制的に水を与えるものにしましたが、植木の土の中に湿り気を感知するセンサーを設け、電源が入ったときに、”乾いていたら水を与える”というように、一工夫するのも良いかもしれませんね(・_・)゛