かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

思い切って物を処分してみました。

2012年08月04日 | 日記・エッセイ・コラム

部屋の整理整頓と共に生活に調和をもたらそうとする生活術を断捨離(だんしゃり)というそうな。

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ここのところ、いろいろな物を処分しました。

・学生時代から保持していたビデオデッキ→電気屋で引き取ってもらった。
CDラジカセ→電気屋で引き取ってもらった。
・片方12kg程度のダンベル2つ→人にあげた。
・学生時代に使っていたセカンドバッグ→破棄
・ここ数年着なかった衣類→資源回収に出した。
・捨てるかどうか迷っていた本、書類→破棄
・過去の仕事のデータを記録してあったCD-ROM、フロッピーディスク→破棄
・ビデオテープ(1回ずつ視聴してから捨てようと思っていた。)→破棄
・何か(工作の材料など)に使えるのでは?と思っていくつも保管していた プラスチックのリングや小物のケースなど。→破棄
・一部の部品だけを利用しようとして買った車のプラモデル(残りを作ってから捨てようと思っていた。)→破棄
・古い年賀状、手紙、写真→破棄
・人からもらった置時計(玩具のような物)→破棄
・古い革靴→破棄
・修理しようかどうしようか迷っていた傘→破棄
・DVDで映画を見る時のためだけに購入した座椅子→破棄
・ずっと保管していた電話、水道、電気、ガスの料金明細票→過去1年分だけ残して破棄
・古い携帯電話N207S→ドコモショップで回収してもらった。
・古い名簿→破棄

以前にも書いたとおり、物を処分することを推奨する方もたくさんいらっしゃり、その理由というものもいろいろあったわけですが、実行させる決め手になったのは次の2つです。

・手放すかどうか、収納スペースをどうするかなど、しばしば思い出しては悩んだりすることが精神的なストレスになる。
・不要な物を置いてあるスペース、維持するためのコストが浪費される。

なかなか物を捨てられない性分で困っていましたが、今回思い切ってやってみたところ、思いのほかとてもスッキリした気分になりました。

”愛着がある”、”想い出がある”と思っていたものも、思い切って手放してみると、それほどでもなかったということに気づきました。
年賀状は、平成10年くらいからずっと保存されていましたが、破棄しながら見返していても、「誰コレ?」と顔も思い出せない人のものがたくさんあったり(^_^;)
「もったいないから」とか「いつか使えるかも」と何年も使っていなかった物は、「また本当に必要になったときに、より良いものを購入することにしよう」と考え直しました。

ここまでくると、「他に整理できるものは無いかな?」と思う日々ですが、一方で「これからは、
もったいないことをしないよう、本当に吟味して物を入手することにしよう。」と改めて思っているところです。

少しは煩悩を減らすことができたかしらん?(-"_-)ゞ

コメント (2)
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