「ゆでたまご職人」とはクレーンゲームでゲットした、ゆでたまごを作る機械のことです。
「ゆでたまご職人」をゲット
お手軽にゆでたまごを作ることができるので気に入りましたが、温泉たまご、半熟、固ゆでなどの加減は、電源を入れておく時間で調整する必要がありました。
自動で電源が切れるようにしたらもっと便利かもねぇ(・o・)b (・_・ )ソーダネ
というわけで、設定した時間で自動的にOFFできるように、100V電源タイマーを製作することにしました。
回路はこんな感じにしました。
押しボタンスイッチをポンとON-OFFすると555のタイマーが働き、リレーで一定時間だけ100VをONにする仕組みです。
半固定抵抗で約4~12分の間で設定できるようにしました。
ところで以前に、クレーンゲームで空気清浄機なるものをゲットしていました(・_・)(・_・ )?
USB電源でファンを回し、空気をフィルターに通すというだけのものでしたが、使うこともなく放置状態だったのです。
今回の工作にちょうど良さそうなのでケースに利用することにしました。(・_・)b (・o・ )ナルホド
今回は100Vを扱うのでリレーの設置や配線周りには気を使いました。
大丈夫だと思っていても何が起こるかわかりませんし、火災などの事故につながる恐れがありますからねぇ(-"_-)ゞ
100Vまわりの配線はできるだけ単純にしながら念のためヒューズも組み込みました。
リレーの100Vがかかる部分では、電極の間にあるユニバーサル基板のランドを剥がしたりもしました。
既存の押しボタンスイッチはオルタネイトでしたので、手元にあったタクトスイッチと交換した上、プラスチック棒を被せて高さを合わせるなどしました。
製作したタイマー基板はフィルターを収めるために開閉できるようになっていた上部に設置。
半固定抵抗を調整するのに都合が良い形となりました。
そんなわけで完成。
タイマーが働いている間、青いLEDが光ります。
タイマーの電源はUSB(モバイルバッテリー)を使用することにしました。
空気清浄機のUSB電源ソケットをそのまま活かす形にしたわけですが、100Vからタイマー自身の電源も供給できたらもっとよかったかも。
「ゆでたまご職人」を接続したところ。
ゆでたまごを作るだけなのに、何だかスゴイ装置みたい(-∀-)ヾ(^_^;)
今後、ゆでたまごを作りながら最適なタイマー時間を調整していこうと思います。
半熟が好きな かりおかです(^¬^) (^o^ )イイカモ