断続ブザーの製作実験

断続ブザーというのは、「ブー、ブー、ブー」という具合に断続して鳴るブザーのことです。(・_・）b　(・_・ ）ｳﾝｳﾝ

健康のためによくストレッチをするのですが、ストレッチというのは１回に20～30秒かけてジックリやるのが良いそうです。
なお、長くやれば良いかというとそうでもなく、60秒以上やってもそれ以上筋肉は伸びないのだとか。

それはさておき、自分で「１，２，３，４・・・」と秒数を数えていると、その時によって早くなったり遅くなったりしがちです。
そこで、ストレッチの間に断続ブザーを鳴らしておこうと考えました。
ブザーに合わせてカウントすれば、いつでも一定の時間を保てそうです(・_・）b　(・o・ ）ﾅﾙﾎﾄﾞ

回路はこんなものにしました。

以前に検討した「”簡潔な”間欠タイマー」と「マルチバイブレータによるブザー」の組み合わせです。

動きをみてやってください。

基板は、後々使いまわしができるように間欠タイマーとブザー部分を分けて製作し、今回はプロトタイプということで、アクリル板の上に簡単にまとめるだけにしました。
電源はモバイルバッテリーです。


間欠タイマーの方は、ONの時間とOFFの時間を自由に変えられるので、「ピッ、ピッ、ピッ」とすることも「ピー、ピー、ピー」とすることも可能です。
ストレッチで使用するので約１秒間隔に合わせました。

ブザーは、自励式ブザーにすれば簡単だったかもしれませんが、この際手持ちの半端な材料を活用したいという意向もあり、以前にも製作したマルチバイブレータのブザーにしました。
スピーカーは壊れたヘッドホンからゲットしたものを利活用です。
オペアンプの出力のみでドライブできましたのでお手軽にできました。

ストレッチで身体を柔らかくしたければ数週間は続けてやる必要があるそうで、断続的にやってもダメなんですねぇ。
今回の断続ブザーがやる気にさせてくれたら良いのですが（．_．）ヾ（＾_＾；）ﾔﾔｺｼｲﾈ