この記事には回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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以前、音を感知してマウスをクリックさせるということをしてみました (・_・)b (・_・ )ウンウン
手をポンッと叩くだけで、メディアプレーヤーの曲送りをしたり、ワンセグの録画ビデオ再生時にCMスキップボタンを押下させたりと便利に使用しています。
しかし、感度を上げているとちょっとした音でも動作してしまうのです。
ペンを落とした・・・コトッ♪
咳をした・・・コホッ♪
椅子を引いた・・・カタッ♪
扉を締めた・・・バタンッ♪
関節が鳴った・・・ポキッ♪
意図しないときにマウスがクリックされるのは困りますが、全く音を立てずにいるというのは、なかなか難しいものですねぇ。
う~ん、感度は下げたくないし、なんとかならないかしらん・・・(´・ω・`)ゞウーン
というわけで、ちょっと対策をしてみました。
とりあえず動きを見てやってください。
音を1回鳴らしただけではマウスをクリックせず、続けて2回鳴らすとクリックするようになりました。
回路はこんな感じです。
音声を感知すると、一定時間タイマーが働きます。
タイマーが働いている間にもう一度音声を感知すると、その出力がクリック装置にまで届く仕組みです。
最初の音でクリック装置に信号が届かないように、遅延回路を設けているのがポイントです。
早速、基板ユニットを製作し、マウスのクリックタワーへ搭載したというわけでした。
先日書いた”音声で信号を出す基板ユニット”と早くも取り換えとなりました・・・( ̄ω ̄;)
今回の回路では2回の音を判別しているというわけではなく、一定時間内に連続した音が入れば動作することになりますが、結果、2回続けて音を鳴らすと動作するという形となり、感度は上げたまま誤動作をグッと減らすことができたのでバッチリです(*'ー')ノ
以前の「一見さんおことわりスイッチ」の回路の仕組みを利用して、2回の入力を判別させようかとも思いましたが、音声感知&出力回路とのインタフェースがイマイチだったのでやめました。話せば長いので省略。
簡易な回路で”手を打ちました” (*´∀`ノノ"☆パチパチ (^_^ )
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