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かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

目覚まし時計をタイムスイッチにしてみました。

2008年06月14日 | 製作

この記事には後日談があります。2013年10月20日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
正確なタイムスイッチの実験 ←クリック
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100円ショップで、アラーム付きのデジタル時計を見つけました。

20080613a 20080613b20080613c

この時計、スヌーズや時報機能まで付いていて、コンパクトに収納できるデザインもなかなかgoodじゃありませんか。
100円の時計と言えば機械モジュール式で、アラーム設定もアバウトなものばかりかと思っていましたが、こんなに良い物があったとは(゜O゜)

これは利用しない手はありません!(`_´)/

というわけで、スイッチ回路を設計し、ブレッドボードで組んでみました。
良かったら見てやってください。アラームが鳴るとリレーが動作しスイッチが入ります。
(実験では、スイッチONとともにLEDを光らせています。)


うまく動きましたっ(^_^)b
20080613d時計の圧電素子の端子から信号を取り出し、アラームとともにスイッチ回路でリレーを作動させる仕組みです。
連動させれば、目覚ましとともにラジオを鳴らすとか、電灯を点けるなんてことも簡単にできるでしょう。

過去、機械モジュール式の時計を使って、タイムスイッチを作ったことがありましたが、誤差が大きいことと、午前と午後の時刻を区別することができなかったのがイマイチだったのです。

デジタル時計が安価で手軽に使えたとは衝撃的。
タ~イムショック!(・o・) ヾ(^_^;

 

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抵抗器の整理

2008年06月10日 | 製作

電子部品には様々なものがあって、整理するのが大変です。
特に抵抗器は、細かい上に種類も多いので困ったものです(-。-)г
そんなに数多くの抵抗器を持っているわけではないのですが、それでも値の違うものが数十種類あり、使う度に探していては大変なので、例え1本しかない値のものでも仕分けておきたいのです。
20080610a実験室では、小さな引出しが12個付いたケースを使用し、1つの引き出しをさらに仕切って使っていますが、まだ数が足りてません・・・。

「何か良い方法は無いものか・・・」(-"_-)

そんなとき、100円ショップで良いものを見つけました。 


20080610bチャック付きのクリア袋です。
しかも、A9版の横長タイプ。1/4W抵抗にちょうど良い幅でした。こんなサイズあったとは!Σ(・o・)!

ビニールですが、比較的厚手でしっかりしています。20080610c

これに仕分けて収納したら、引き出しが3個だけで間に合いました。他の抵抗器と混ざってしまうこともなく、持ち運びにも便利です(^o^)ヤッホー

さて、コレとは別に、実験用(ブレッドボード用)の抵抗器を収納するケースを作ってみました。20080610d

A4判のファイルケースに、スチレンボードで作った仕切りを設けたものです。(どちらも100円ショップの品。)
なかなか良い感じじゃないでしょか?
これなら本棚にもスマートに収納できそうです。

他の電子部品も同じように整理できるかしらん?
物の整理は、やり始めるとキリがありませんねぇ。
無駄な抵抗・・・かも゛ ヾ(^_^;

 

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穴埋め

2008年06月08日 | 製作

週1回のジョギングは続いています。が、体重は思うように減りませんね~。
(肥満ではありません。念のため。)
運動するとお腹が減るからかな(・▽・) ヾ(^_^;食べちゃダメじゃん

20080608a

話変わりますが、マルチACアダプターは、スイッチで好きな電圧が選べ、1A~2Aも電流が取り出せるので、実験、製作にとても便利に使っています。

しかし、乾電池1本分の1.5Vや、デジタル回路でよく使われる5Vがありません(-_-)オシイ

そこで、三端子レギュレータを使って電圧変換ユニットを製作してみました。

20080608b左:1.5V用 右:5V用
入力側にACアダプタ、出力側にテスターを繋いで各々電圧を測ってみると、1.505Vと5.04Vになりました。

20080608c 20080608d

こんなに小型で簡単に電圧変換ができるとは、便利なこってす。
ちなみに1.5V用は、電圧可変型の三端子レギュレータを利用しています。
放熱版を付けていないので、1Aも取りだせないと思いますが、小電力な回路を動かすには十分でしょう。

これで、1.5V、3V、4.5V、5V、6V、7.5V、9V、12Vが揃いました。
作って良かった・・・・・と思う日がきっと来るはずサ(-▽-)  (-_-)目的なしか

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Excelで回路図を描いてみました。

2008年06月01日 | 製作

ブレッドボードを購入してからというもの、電子回路にハマってます。

20080601a電気を使った工作では、簡単な電子回路を利用することがあります。
考えるときには、紙に図を描いて、

「ここが5Vだとここが100mAで・・・するってぇと、ここには10kΩ位の抵抗が必要かしらん?・・・まてよ、もし電源を6Vにしたら電流はどれくらいになるかな・・・」

などと、書いたり消したり、電卓で再計算したりとやってました。

しかし今回、せっかくパソコンがあることですから、うまく利用できないかと思い立ちました。
(・_・)! ヾ(・。・)今さら?

もちろん、そのような専用ソフトもあると思いますが、そんなに複雑な回路を設計するわけではないので、多くの機能は必要ありません。
また、どのパソコンでも使えるように、できれば汎用ソフトでできないものかと(-_-)゛

そこで、Excelを使って描いてみることにしました(`_´)/
少し試行錯誤してみたところ、思いのほか簡単に描けるようになり、便利に使えそうです。

↓こんな感じです。

20080601b_2

・導線は、セルの罫線を利用して描いています。
・トランジスタや抵抗などのパーツは別に描き、セルに合わせて貼り付けるようにしました。
・セルに、電圧や電流等の数値や計算式を単位付きで入力しています。

パーツは、2つ、または、4つのセルにピッタリ合うように描いてありますので、ALTキーを押下しながらセルに貼り付けると、ポン、ポンと当てはめていくことができます。まるでブレッドボードに部品を配置していくような感じです。あとで全体の列幅を変更しても、一緒に伸縮してくれるので便利です。
セルにピッタリ納まるように部品を描くのには、少し工夫(セルの四隅を含めて図をグループ化する等)が必要ですが、一度用意してしまえば、あとはコピーしたり反転させたりするだけです。

セルに設定する数式は、「ユーザ定義」で「hfe100」とか「100Ω」などと単位等も一緒に表示して分かり易くしてみました。
(実は、こんなことができるとは、初めて知りました(^。^;)勉強になったねぇ~)
セルや文字に色を付けて、電圧は赤、電流は青などとしても良いかもしれませんね。
再計算が簡単にできるのは、大変助かります。

描くファイルと部品のファイルを別にして、上下に画面を配置したら、簡易設計ツールのようです。(←言い過ぎ?)

20080601c

かりおか工作員は、新たなテクニックを身につけた。100ポイント(^_^)b

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この記事には後日談があります。2013年3月24日、かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

Excelで実体配線図を描いてみました。←クリック。

コメント (12)
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