マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

一周年!

2007年01月26日 | 喜働

一年前。 平成18年1月26日からブログを書き始めてから、丸一年が経過しました。 一周年になります!

とことん根気の無い私が、ここまで続けることが出来たのは、皆さんの声援のお陰です。 もうダメかな、というときに励ましのメールやコメントが。 本当にタイミング良く声を掛けていただき、今日まで続けてきました。 

ありがとうございます。 心より感謝しております。

皆さんに感謝した後に、ほんの少しだけ自分で自分を褒めてあげたい、と思います。 一年間、よく続けました。

書いたことは 「実践」 しないと恥ずかしい。 そう思って綴ってきました。

世の中に感謝する気持ちで書くつもりでした。 でも、内容は偏見に満ちているように感じます。 いや。 偏見というよりも、無知なのかな?

昨年の8月27日からは、一日も休まずに書き続けています。 この、「休まず続ける」 というのは、結構たいへんでした。 飽きっぽい私にとっては。

実は、いつまで続くか判らないような状況です。 つまり、決意を持って続けている訳ではないのです。 「続けるぞ!」 と宣言してしまわない(出来ない)ところに、私の弱さがあります。 そう指摘されたこともあります。

最近、「自己差別化」 という言葉を知りました。 自分自身との戦いを続け、創造的破壊を繰り返すことを指すそうです。 最も誤魔化せない相手は、自分自身なのですね。

自分に誓う、とは自分を信ずることであり信念をつけることだと聞きます。

一周年の今日。 信念をねりあげるため、自分に宣言!

これから8月27日を迎えるまで、すなわち、連続ブログが一年間になるまで、休まずに書き続けます!

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PTA新聞

2007年01月25日 | PTA

1月になると、卒業準備が始まります。 PTA新聞の原稿を命じられ、提出したのですが、「短すぎる」 と指摘を受けて、書き直しています。

挨拶は短く、をモットーとしておりますが、新聞は紙面が決まっているようで、短ければ良いというものではないようです。

原稿には書かない話を少々。

今年の卒業生の学年に関しては、幼稚園時代の昔から卒業式で話す機会があったと思います。 長男は、好むと好まざるとに関わらず、何故か前で話す父親を見て卒業してきたのです(当然、好んではいなかったでしょうが)。

多分、どの卒業式でも、「初めて、平成生まれの子どもが卒業します」 というフレーズを喋った記憶があります。 この子たちは、昭和63年生まれと昭和64年生まれ、そして平成元年生まれの年代なのです。

昭和63年生まれは、誕生日が来ると平成の年号が満年齢になります。 今年(平成19年)であれば、誕生日で19歳です。

平成の時代とともに成長してきた子ども達が、この春に高校を卒業します。 時の流れを感じてしまいます。

でも、こんな話をしている内に、「21世紀生まれが高校卒業」 なんていう日が来るのでしょう。 おお、イヤだ。 考えたくない。

何となく、日々を充実させたいと思いました。

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裁判で

2007年01月24日 | 子育て

世の中には、色々な人がいます。

こども同士の他愛ないケンカで、親の責任を問われて、賠償裁判を起こされました。

私は、人生で始めての 「被告」 となりました。 『訴えを起こされた人を 「被告」 と呼びます』 と、通知書には記載してましたが、気持ち良いものではありませんね。

途中、原告保護者からの恐喝的・恫喝的な言動まで受けて、弁護士さんに相談する事態にもなりました。 裁判になるくらいですから、不愉快なことばかりが起きました。

当日。 はじめての裁判。 小倉簡易裁判所の法廷に定刻より早く到着したら、前の裁判が行われています。 間もなく定刻だし、どこで待てばいいのか判らず事務所で質問すると、「傍聴席に居たら良いですよ」 と言います。 「前の裁判があってますけど」 「はい。裁判は公開されていますから、入っていいですよ」

再度、法廷まで行くと、その日の裁判内容が貼り出されているのに気付きました。 訴状・原告名・被告名など。 裁判って、公開されるんだなぁ。 

ほどなく裁判開始。 今までは、裁判シーンなんてテレビで見るくらいですから、生の裁判は初めての経験です。 興味津々な気持ちになっていました。 が、ふと思い出せば当事者です。 他人事ではありませんでした。

それぞれのプライバシーがありますから、陳述内容は書きません(私は殆ど発言していませんが)。 法廷では双方の主張が平行線だったので、別室で別々に裁判官と話をすることになりました。

私の答弁書では、賠償金について 「ゼロ=払わない」 の回答です。 「あなたたち夫婦は、誠意ある対応を続けてきましたよ」 と、裁判官は慰労してくれます。 その上で、「言っていることは良く判りますよ。 でも、結審しないと、あと3回くらい出頭しないといけませんよ。 賠償金額を、この辺りまで払うと譲りませんか?」 と説得されます。

結局、裁判官に説得されて、賠償金を支払うことにしました。 額的には、原告が要求した額の1割強の賠償額です。 その賠償額で裁判官が原告を説得してくれて、和解となりました。 和解といっても、裁判用語でありまして、私と原告とは目も合わさないで終わったのですが。

帰宅して、家内に内容を話しました。 もともと憤慨していた家内は、改めて怒っています。 気持ちは判ります。

「でもね、こうも考えられるよ」 と私が言います。 「確かに、不愉快で腹立たしいことだったよね。 でも、この不運は、もっと大きな不運が襲ってくるのを防いでくれたのかも知れないよ。 この9ヶ月間、子どもも僕たちも、この件があったから気を付けて暮らしていたと思うよ。 そう考えれば、この不運にも感謝できるんじゃないかな?」

以上が、私の初裁判でした。 最初で最後にしたいものだと痛感しました。

さて。 PTAとか民生委員の立場を離れて、一人の親として話します。

親なら子どもの健全な成長を心から願います。 子どもは、親の生き方や姿勢を見て育ちます。 子どもには、親の深層心理まで判っています。 親が想像するよりはるかに多くのことが判っています。 親の生き方や親が考えた通りのことをするのが子どもです。

親ならば、正しい気持ちで生きていきましょう。 それが子どもに残せる最大の財産だと思いますよ。

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痛っ!!

2007年01月23日 | 喜働

先週末、右足が激痛に襲われました。

痛さに目覚めて、起きあがってみると足首の下が腫れあがっています。 そして、歩くこともできない痛みが。

てっきり骨折かと思いました。 でも。 骨折の心当たりがないのです。 ねじったり飛び降りたような記憶もありません。 ひょっとして、寝てる間に家内に踏まれたのかな…? だけど、昨晩から少し痛かったし。

ともかく、我慢しながら仕事などを済ませて、病院へ。

病院に着いて安心したのか、痛みは頂点に達します。 「血圧を計りますよ。こちらへどうぞ。」 …動けませんがな。 時速0.2㎞ぐらいで歩いて検査室へ。 レントゲンも撮影して。

先生はレントゲンを見ながら、「骨には全然異常なし」 「じゃ、先生、この痛みは?」 「痛風ですね」 「痛風!でも、腫れあがってますよ。」 「はい。痛風は関節に出るので、腫れますね。薬を出しときましょうね。」

尿酸値は10もありました。 ずっと8を超えていたのですが、全く痛みが無かったので、すっかり忘れていました。 はじめての痛風は、とんでもない痛みでした。 ずっとアルコールを控えている私が、何故? たしかに、一年前にタバコをやめて、ついでに飲むのもやめた(家では)私に、何故、こんな痛みが襲ってくるのでしょうか?

ひょっとして、タバコ・酒をやめたことのストレス? ストレスで食べ過ぎ? そういえば、ベルトがきついし。

この週末は、仕事の予定が無くて助かりました。 足を引きずりながら出かけるところでした。

おとなしくしていたお陰で、痛みは消えつつあります。 酒もタバコもやめて、もうやめるものはないんやから、痛まんどいて。

いや。 まだ、やめれるものがあるわ…

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研修会 ③

2007年01月22日 | 民生委員

講師をしていただいた、福岡県立大学 古橋教授の話で特に印象に残った部分を。

カウンセリングの三原則を教えていただきました。

1.肯定的受容 : 相手が、「無条件に自分の存在が認められている」 と感じること。 相手の話の枠組みを理解する。 なぜ 「このように考える」 のかを理解する。 評価しない。 責めない。

2.共感的理解 : 感情が受け入れられている。 相手が 「自分のことを分かろうとしてくれている」、と感じること。 話の感情的内容を理解してあげる。 感情を理解してもらうと気持ちが癒される。

3.純粋性 : 嘘偽りのない、真剣な人間関係。 信頼関係の形成。

これらの中でも、『純粋性』 が最も大切になるそうです。 やはり、実感を持って、真剣に向かい合うことが人間関係では大切なのですね。

また、相談の最後のポイントも教わりました。 それは、『最後に要点を確認する』 ことだそうです。 最後に相手の話した内容を再確認することで、誤解を防ぐとともに、話の 『毒』 になる部分を抜くそうです。 色々と他人への非難・批判を話した相手に対して。 最後に確認するときには、他人への批判部分は言わないで確認するようにすれば、当事者にも確認できる内容になるからです。

あと、次回の相談日時を決めることはポイントだそうです。 間違って、「では、悩んだらいつでも連絡して」 などと言って携帯電話番号を教えてしまうと、夜の2時でも掛かってくるそうです。 悩んでしまったから、電話をしているだけらしいのです。

そうなってしまうと、翌日の仕事にも響き、結局は相談者も含めた周りに迷惑を掛けてしまうからだそうです。

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