マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

住み替え

2007年02月23日 | マンションの管理

昨今、団塊世代の話題が多いですね。 リタイアした後の住み替えも注目されています。

「リタイア後に希望する住まい方」 を東急住生活研究所が調査したデータがあります。

ベスト3を紹介します。 1位:都会と自然の豊かな地域を行き来する複数地域居住(38%)  2位:駅に近い便利なマンション(36%)  3位:田舎やリゾート地など自然の豊かな場所(34%)  設問には複数回答できます。

故郷に帰って暮らしたい(11%)や、現在の住まい(9%)、都心の超高層マンション(9%)というような回答は少ないのです。

但し、これはあくまで 『希望』 です。 実際の住まい方はどうなるでしょうか。 注目するところです。

希望通りに行動すれば、現在の住まいから移る可能性は高いのです。

これまで時代を動かしてきた団塊世代が、住み替えにより住宅の新たなニーズを生み出すかも知れません。

分譲マンションでは既に、リビングや個室を広くした1LDKや2LDKタイプを増やしたり、生活サポートサービスを充実させているようです。

そして、シニア層を対象としたマンションは、都心部だけではなく、近郊や郊外エリアでも見られるそうです。 住み慣れた地域で、戸建てよりも便利なマンションに住み替えてもらおう、というのでしょう。

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ことだま

2007年02月22日 | 喜働

摘んだばかりのミカンを、1m間隔に3個並べます。

そして、3つのミカンそれぞれに葉書大の紙を貼っておきます。 一つには「有難う」と書き、もう一つには「馬鹿やろう」と書いておきます。 そして、残った一つは何も書いていない白紙のままです。

毎朝、それぞれのミカンの前で紙に書いてある通りに声を出します。 5回語りかけるのです。 例えば、「有難う」を5回言います。 何も書いていないミカンには声を掛けずに無視します。

すると、早いミカンは20日程度で皮が乾燥して固くなり始め、部分的に腐ってきます。

さて。 一番早く腐り始めるのは、どのミカンでしょうか?

毎朝、「馬鹿やろう」 と言われ続けたミカンでしょうか?

実は、白紙で声を掛けてもらえなかったミカンなのです。 次に、「馬鹿やろう」 が腐り始めます。 「有難う」 は、一番長く元気です。 試す度に、同じ結果になるそうです。

人間もまったく同じです。 有難う、と感謝されれば嬉しいのです。 喜びを感じます。 そして、馬鹿やろうと言われれば傷つきます。 無視されるともっとたまりません。

愛情の反対は憎しみではないのです。 無視なのです。 自分の存在価値を否定されるほど辛いことはありません。

 

この話は、福岡市倫理法人会会長の大島さんの講演とHPから記載しました。

言葉は言霊(ことだま)だそうです。 その響きによって体の細胞の遺伝子が、そのままスイッチON、OFすると大島さんは言っています。

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卒団式

2007年02月21日 | 子育て

昨年まで三男が所属していたソフトボール・チームの六年生を送り出す 「卒団式」 に家内と二人で出席いたしました。

本年度の卒団生は5名。 残念ながら、優勝は3回だけでした。 あと一歩で全国大会進出というところまで進んで涙を飲みました。 大きな大会では勝てなかったのが残念です。

しかし、前の年(五年生のとき)は、当時の六年生6名に引っ張られて、全国大会に初出場。 準々決勝まで進みました。 また、十数回の優勝を果たしました。 今回の卒団式では、当時のトロフィーや盾を贈られました。

昨年度は、三男がキャッチャーで、鹿児島・長崎・広島など多くの遠征に同行していきました。 勝つことだけが目的ではないのですが、やっぱり勝てば嬉しく、負ければ悔しいのが勝負です。

子ども達も、最後の方は 「このチームでいつまでも戦いたい」 というような雰囲気になっていました。 鹿児島の大会で優勝して有終の美を飾ったと思っていたら、延期になっていた大会が二月に開催されました。 この大会でも優勝して、本当に最後まで思い出を作ることができました。

そして、今年の六年生。 優勝回数では劣りましたが、共に戦い続けて、多くの思い出を共有できたと思います。 これからの人生に活かして欲しいものです。

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誕生日に花を

2007年02月20日 | 子育て

今日、2月20日は家内の誕生日。

私からのプレゼントは、昨年と同じく花束です。

若い時分は、家内の年齢の本数でバラの花束を贈ったこともありましたが… いまでは、季節の花を見つくろって作ってもらっています。

釣った魚に餌は… いやいや、そんなこと、夢にも考えていませんよ。

何年か前までは、誕生日には夫婦で食事に出ていましたが、子どもの成長とともにパターンも変わってきました。 また、将来には変化するでしょうか。

家内に花を贈る私を見て。 子どもは、「いまは小遣いもらって買わないけんやろ。 働きだしたらプレゼントをあげるけん」 と言っていました。

本当は、物よりも気持ちが大切なのです。 でも、まぁ、優しい言葉には安心かな。

誕生日に花を、でした。

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一日一話

2007年02月19日 | 喜働

丸山敏雄先生の 「一日一話」(幸せになるための366話) から。 ちょうど、今日(2月19日)の一話です。

『失敗は成功の資本』

失敗は成功の資本である。 苦難は、幸福の門である。

反復また反復、連続また連続、終始一貫、努力不断、遂に到達せねば止まぬ。

成せば、なる。 成らぬは、自分がせぬのである。

時勢も、対者も、環境も、皆全力をあげて、これを応援支援している。 あだは、最も熱心なる味方である。 反抗し悪口するは、第一線に立つフアンである。

世は全一統体であって、我をさまたげる何物もない。

 

この内容に関することを、講話を聞いたことがあります。

それは、「あだは、最も熱心なる味方である」 の箇所についてです。

私に反対する人、足を引っ張る人。 そういう人が居るからこそ、本当の味方や支援者もあらわれるのです。 あだをなしてくれる人は、実は、最も心強い味方でもあるのです。

また、苦しみのたねは他人にはなくて、自分にあります。 自分の心の中にあるのです。 人と接するに愛情をもてば、皆が味方であり友となると学びました。

何が起きても大丈夫。 すべては幸福への道!

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