今日(5月3日)は、浦添のてだこホールへ。毎年、この日に行われている憲法普及協議会の「2023年 憲法講演会」に出席した。
斉加尚代さんが、「新たな戦前を迎えないために」と題して講演。映画「教育と愛国」の話を中心に、教育現場に政治が介入している実態を分かりやすく説明された。
私も、沖縄に来る前は、「君が代」強制反対等の教育問題の市民運動を続けてきた。2006年の第1次安倍政権の教育基本法改悪の際は、教育基本法改悪反対全国連絡会の一員として、連日、国会への要請行動等に取り組んできた。今日の斉加さんの話を聞きながら、当時のことが生々しく思い出された。
6月3日(土)には、当時、一緒に活動した「子どもたちに渡すな あぶない教科書 大阪の会」から呼んでいただいて、大阪で講演の予定だ。