(辺野古、座り込みテント前での集会)
10月27日(日)、平和市民連絡会がチャーターしたバスで辺野古へ。最近は、高江が緊迫しているので、なかなか辺野古に寄ることができず、久しぶりだ。
辺野古には午前10時過ぎに着いた。茂みを抜けると紺碧の海が広がり、思わず息を飲む。テント周辺にはもう大勢の人たちが集まっていた。
午後1時から集会が始まった。午前中だけで帰った人も多かったので、延べにすると300人ほどの人たちが集まっただろうか。急遽、設定された集会だったが、これだけの人たちが集まるのだから心強い。
(キャンプ・シュワブに向かって皆でシュプレヒコール)
目の前には真っ青な海が広がる。この素晴らしい海を埋めさせるわけにはいかない。「辺野古の海を埋めるな!」というシュプレヒコールにも思わず力がこもる。
嘉陽のオジイたちもやってきた。もう93歳になられたというが相変わらずお元気だ。なんとか一日も早く、「辺野古断念」の吉報をお知らせしたいものだ。
近くのススキを刈り、皆でサンを作った。沖縄で昔から使われている魔よけのお守りだ。私も教えてもらってお手伝い。
沢山のサンが出来たので、皆でキャンプシュワブのフェンスに結びつけた。「米軍は出ていけ!」