5月始めは連休だったため、今日(11日)、オール沖縄会議主催の毎月第1土曜日の辺野古大行動が開かれた。
先日の補選で当選したばかりの屋良朝博さんが、最初の国会報告。糸数慶子さんが、挨拶の途中で高良鉄美さんを呼んでしっかりと握手。900名ほどの参加者から大きな拍手が沸き上がった。
最後に山城博治現闘本部長が行動提起。ゲート前・安和桟橋への結集を呼び掛けるとともに、県に、県民投票で示された民意を元に再度の埋立承認の「撤回」を求めようと訴えた。沖縄平和市民連絡会は昨日の運営会議で、県に、埋立承認の再撤回、土砂条例への罰則規定追加、県土保全条例の改正、地盤改良工事を許さないための海砂採取の総量規制制定、そして4月末に提出された大浦湾のサンゴ類移植のための特別採捕許可、本部港(塩川地区)の港湾施設使用許可を出さないこと等を求めることを決めた。来週初めに要請書を提出し、県との交渉を予定している。
午後、司法修習生のグループがやってきた。7月の集会のシンポジウムに呼んでいただいているのでその打合せを行う。若い法律家たちの今後に期待したい。