2月6日(火)、遺骨収集ボランティア・ガマフヤーの主催で防衛省交渉が行われます。
2月6日(火) 正午~午後2時(開場:午前11時半
衆議院第1議員会館 国際会議室
既に防衛省に提出している質問書は下記のような内容です(原文は末尾に全文掲載)。沖縄南部地区からの遺骨混りの土砂調達の中止を求めることが中心ですが、本年1月から始まった大浦湾での工事の問題点他についても追及します。
東京近郊の方は是非、ご参加ください。
第1.沖縄南部地区の遺骨混りの土砂調達問題
1.沖縄南部地区の土砂調達計画を撤回すること
2.埋立土砂の調達地の決定は知事の承認事項であること
3.埋立の岩ズリは「黒石岩ズリ」と指定されているが、南部地区の岩ズリは「白石岩ズリ」であり使用できない
4.南部地区からの土砂搬送による環境への影響
第2.大浦湾の工事の問題点について
1.海上ヤード工の事前協議が行われておらず、埋立承認の際の留意事項に反する
2.防衛局が昨年9月に提出したという実施設計の事前協議書について
3.海に投下する石材が洗浄されておらず、環境保全図書の内容に反していること
4.辺野古側での土砂仮置き工事について
第3.その他
1.「M8級の巨大地震のおそれ」という政府の地震調査委員会の長期評価について
2.津波の浸水想定について
3.海砂の調達問題
4.「生物多様性国家戦略」の閣議決定は考慮されているか?