(朝9時半、防衛局職員らも撤退し、ひとまずほっとしているN4ゲートの座り込みテント)
8月21日(火)、今日は、平和市民連絡会の便として高江に行った。朝、7時過ぎに家を出るのだが、その直前、高江から緊急メールが入る。なんとこんな時間に防衛局が現れたというのだ。那覇インター前で3人を乗せ、大慌てで高江に向かう。途中、名護でいつものように大西さん宅に寄り、高江への差し入れの食糧を預かる。今日は、イカとのこと。昼食が楽しみだ。
高江に着いたのは午前9時半。N4ゲートから、10名ほどの作業員が手に資材を持って基地内に入ったそうだ。その後、防衛局職員らは撤退したという。
(N4Bゲートの前に登場した大きな横断幕)
N4ゲート内には、10名ほどの作業員の姿が見える。目隠しなのか? 青いネットを張る作業員。中では、草刈り機のような音が絶えず続いていた。
その後、大きなユンボがメインゲートから入ったというので、数人で抗議に行く。セキュリティガードが出てきて、あれは違う工事だと説明する。彼の話では、「7月、このメインゲートから大米建設の重機が入ったが、その後、米軍から防衛局に、「今回の工事のためにメインゲートを使わないように」という指示が出された」という。米軍は、住民たちの抗議行動により、基地機能に影響が出ることをなによりも恐れているのだ。
昼食には、大西さん差し入れのイカとトウガンの煮物が出された。やんばるの夏の味というが、さすが、絶品だった。
(アオカナヘビ)
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午後3時過ぎに高江を離れ、今日も北中城のハンスト現場に寄った。
小橋川さんは、ハンスト7日目だが、まだまだ元気いっぱい。今日は、アメリカのドキュメンタリー映像のスタッフらの取材を受けていた。