普天間基地の大山ゲート前では、連日、オスプレイ配備に反対する座り込み行動が続けられている。日曜日は、いつも、集会の後、基地のゲートまで抗議のデモ行進が行われる。29日(日)も、現地に向かった。
今日は、宜野湾市職労の女性組合員らが大勢来ていて、総数は、50名ぐらいだろうか? 皆、手に手に普天間爆音訴訟団の幟を持って、ゲートまでのデモ行進を行った。
ゲートでは、屈強な身体をした米軍のMPたちが、大勢で警備にあたっていた。
この普天間基地前での座り込みは、7月5日の県民大会前日まで続けられる。4日の最終日には、抗議の風船をいっぱいあげて、オスプレイ配備に対する県民の怒りを示そうということになっている。それは、このまま県民の反対を無視してオスプレイ配備を強行すれば、普天間基地を機能閉鎖に追い込むぞという、意思表示でもある。