(高江ギャラリー。N4ゲートに掲げられた素晴らしい絵)
7月31日、今日は火曜日なので、高江に防衛局が来る可能性が強い。早朝から、Aさん、Tさんらと一緒に高江に向かった。
しかし、この日は、近づく台風のせいか、防衛局は工事に来なかった。クレーンでの危険な作業を続けているので、さすがにこの強風下では、無理だったのだろう。
(大西さんは、赤いTシャツを着て、もうすっかり県民大会モードだ。)
今日も、名護で、大西照雄さんのお宅に寄って、高江への「宅急便」を預かった。今日は、昼食用の名護ソバやミミガーなど。そして、出汁をとるためのイノシシの骨がいっぱい。大西さんは、体調を崩され、現地には来ることができないのだが、高江の運動をたえず気にかけておられ、本当に頭が下がる。
そして、N4ゲートの座り込みテントでは、大西さんの差し入れの名護そばの昼食が用意された。イノシシの骨の出汁が効いておいしい。皆、お代りの連続だ。「ありがとう、大西さん!」
午後、沖縄県警から電話が入った。再度の道路使用許可証の公文書公開請求をしていたのだが、開示の準備ができたという。防衛局も来なかったので、夕刻までに文書を受け取るために、急いで那覇に戻った。
夕刻、県警本部へ。その後に発行された道路使用許可証を受け取る。また、ひどい問題が見つかった。あまりに杜撰な事務手続きにはあきれる他ない。その内容は、またあらためて報告しよう。