8月27日(日)は、午後、浦添島ぐるみ会議の総会で講演。120名ほどの参加、総会では活発な議論が続いた。
講演では、現在の辺野古の工事の現状と、海上ヤードの取り止めや海上ボーリング調査の再度の発注など、防衛局が護岸工事の大幅変更を余儀なくされていること、そしてそのためには知事の設計概要変更申請の承認が必要となることなどから、防衛局は今後の工事について八方塞がりに陥っていることなどを説明した。皆、真剣に聞いていただき、講演後も何人もの方から質問などが寄せられた。
この間、各地の島ぐるみ会議に呼んでいただいて辺野古の話をする機会が多いが、どこでも大勢の人たちが集まる。辺野古ゲート前の座り込み参加者は、酷暑もあってなかなか増えないが、それぞれの地域ではこのような地道な運動が続いている。