京都、大阪での講演を終え、昨夜(7月31日)遅くに沖縄に戻った。今朝(8月1日)は高江へ。ところが凄まじい豪雨と雷のため、N1ゲート前の抗議集会は昼前に中止となった。
その後、5日~6日の現地集会の持ち方について関係者で話し合う。22日にはN1テントを強制撤去されてしまったが、N1裏のテントはそう簡単には撤去させない。
31日の沖縄タイムスは、防衛局が司法手続きを経ずに、22日にN1ゲート前のテントを強制撤去し、さらに8月6日以降にN1裏のテントを撤去しようとしていることを強く批判している。国は、脱原発を訴える経産省前の座り込みテントに対しては、強制撤去ではなく、司法手続きをとっている。これは当然のことだが、何故、沖縄では法律を無視したやり方が行われるのか? 防衛局によるN1裏の座り込みテントの強制撤去は違法行為であり、許されない。
(沖縄タイムス 2016.7.31)
私は、明日(2日)は東京に行く。参議院議員会館講堂で開かれる「今こそ、高江」という集会に呼んでいただいている。この院内集会では、高江の近況報告をし、次の座り込みテントを強制撤去させないように、5日の高江現地集会への結集を呼びかける予定だ。
そして、8月5日(金)夕刻には、6日にも強制排除が予想されるN1裏テントを守りぬくために現地集会が開催される。是非、お集まりください。