チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

日本共産党の7名の国会議員さんらが2隻の船で大浦湾の海上視察。工事の現状・問題点を説明し、国会での追及を依頼

2023年09月30日 | 沖縄日記・辺野古

 9月28日(木)、朝から辺野古へ。汀間漁港で待っていると、日本共産党の国会議員さんらが大型バスでやってきた。

 小池晃書記局長をはじめ、山添拓参議院議員、田村貴昭、宮本徹、赤嶺政賢衆議院議員ら合計7名(高良鉄美議員も同行)が来られた。

 すぐに2隻の船に乗ってもらって大浦湾に出る。私自身も、海に出るのは久しぶりだ。生憎の干潮時で、長島の間を通ることができず、辺野古側の工事の状況を見てもらうことはできなかったが、大浦湾を一回りした後、グラスボートに乗り換え、アオサンゴ群落を見てもらった。

 辺野古弾薬庫の改修工事、K9護岸からの土砂陸揚げ、外周フロートの大成建設への独占的な維持管理契約、すでに辺野古側の埋立が終り、今、陸揚されているのは、設計変更申請の内容を先取りした違法工事であること、埋立土砂の細粒分含有率の問題、そして、軟弱地盤の現状等を説明した。

 今まで何度も国会議員団を海案内したことはあるが、一つの会派でこれだけ多くの議員さんらが来られたのは初めてだろう。国会が開会されたら、今日の海上視察を生かし、政府を鋭く追及していただきたい。

 

 昼過ぎに船を降り、急いで名護へ。本部町島ぐるみ会議の北部土木事務所への抗議行動に参加した。

 

 

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