今日(9月10日・木)、沖縄平和市民連絡会として辺野古新基地建設事業に関して沖縄県との交渉を行った。県からは土建部統括監、辺野古新基地建設問題対策課長、土地対策課長、港湾課長、海岸防災課長、自然保護課長、水産課長らが出席した。
防衛局が提出した辺野古・設計変更申請書の今後の取扱い、海砂採取の総量規制問題、県土保全条例の改正、安和桟橋の転貸問題、本部塩川港の港湾施設用地使用許可問題、埋立土砂の調達問題、サンゴ類の特別採捕許可問題、ジュゴンの保護策等について、1時間半ほどの話し合いが持たれた。
それぞれの項目について多くの問題が明かになったが、テープ起こしをした後に詳しく説明したい。
ただ、辺野古の変更申請書の告示前にすでに500通を超える意見書が出されているという。公水法で認められた期間内の意見書ではないが、せっかくの意見なので有効に生かすよう配慮してほしいと申し入れ、県も検討したいと答えた。
また、ジュゴンの鳴音がこの間、確認された問題について県の見解を求めた。確かに県は3度にわたって防衛局に行政指導を行っているが、防衛局は全く無視し続けている。
我々からは次の2点について強く要請した。
1.防衛局に、確認されたジュゴンの鳴音のデータの提供を求め、県として内外の専門家の意見を求めること。
2.国際自然保護連合が提案している環境DNAの調査を実施するよう防衛局に求めること。
今日の交渉で残された問題等については、近いうちに再度、話し合いの場を持つことを確認して今日の交渉を終えた。