(座り込みが3205日を迎えた辺野古テント)
1月26日(土)、久しぶりに辺野古に行った。最近は、高江が緊迫しているので、なかなか辺野古に来ることはできなかったのだが、右翼が辺野古の座り込みテントへの攻撃を強めているので、集まって欲しいとの連絡があったのだ。
アダンやモンパノキの林を抜けると、穏やかな日差しのもと、真っ青な海が広がっていた。何時、来ても、辺野古の浜に立つと、この素晴らしい海を埋めさせるわけにはいかないと思う。
結局、今日は右翼の連中は来なかった。皆で、のんびりとゆんたくを楽しむ。ただ、沖合には、米軍の強襲揚陸艦が姿を見せており、山のほうからは、米軍の実弾射撃演習の音がたえまなく続いていた。地域の人たちも、朝から夜まで、こんな機関銃の音を聞かされるのは、たまったものではないだろう。
辺野古の浜のフェンスには、全国各地から寄せられたバナーがぎっしりと張りつけられている。
以下、今日、あったバナーをいくつか紹介しよう。