2月12日(金)、早朝から辺野古に行ったが大浦湾には強い南風が吹き付けて海は大荒れ、海上行動は中止となった。防衛局の作業船や監視船、海保のボート等も全く出ていない。
ゲート前の座り込み集会に顔を出し、現在の作業の状況や当面予想される動きについて報告。その後、瀬嵩の灯台跡の丘に登った。昨日、長島近くで海上ボーリング調査をしていた大型台船が海岸近くに動き、あるいはボーリング調査が終わ . . . 本文を読む
現在、シュワブ基地内では辺野古新基地建設のための埋立関連工事だけではなく、いくつもの工事が進められている。防衛局のHPによれば、以下のような工事だ。
その多くは、数年前から進められている今回の新基地建設の飛行場部分にあたる箇所の米軍隊舎建替え工事だ。新基地建設のために約60棟の米軍隊舎が解体されるため、その代替の隊舎が新築されている。
新基地建設に反対して . . . 本文を読む
2月10日(水)、防衛局がコンクリートブロックを投下する動きを見せているため、カヌーと抗議船で監視行動を行なった。私は、Nさんらと「平和丸1号」を担当。福岡や大阪から来られた方たちを乗せて海に出た。他には「美ら海」と「不屈」、カヌーは9艇が瀬嵩の浜から漕ぎ出した。他にも5艇が浜近くでカヌー練習。皆、早く上達して一日も早く抗議行動に参加できるようになってほしい。
弾薬庫下でコンクリ . . . 本文を読む
8日(月)、9日(火)は旧正月で辺野古の海上行動はお休みとなった。
9日は午前中、識名トンネル住民訴訟の口頭弁論(進行協議)、午後は北部訓練場情報公開訴訟の口頭弁論が開かれた。
識名トンネル住民訴訟は、ラウンドテーブルで進行協議。これまでに原告・被告が一応の主張を終え、裁判所が主張整理案を作成した。次回(3月10日、午後4時)までに、原告・被告が裁判所の主張整理案に対する意見を提出するこ . . . 本文を読む
北部訓練場のヘリパッド工事を阻止するために、住民らがN1ゲート前で座り込みを続けている。防衛局は座り込みを強制排除するために住民らが座り込んでいる県道70号線の路肩部分を日米地位協定の日米共同使用地から米軍の専用区域に戻す準備を進めている。刑特法違反で住民を排除し、ヘリパッド工事を強行しようとしているのだ。
私は、こうした動きを阻止するための資料を集めようと、県道70号線が日米共同使用地にな . . . 本文を読む
2月6日(土)、防衛局がまもなく強行しようとしているコンクリートブロックの投下に抗議するため、カヌーと船団で海上大行動が行われた。私は、Nさんと「平和丸1号」を担当。カヌー隊のサポートと同時に、赤嶺政賢衆議院議員らの一行の海案内を兼ねている。他には「平和丸3号」「ブルーの船」「さと号」「不屈」、そしてグラスボート「ゆがふ世」の6艇。カヌー隊も久しぶりに30艇を超えて賑やかだ。
午 . . . 本文を読む
2月3日(水)は午前中、辺野古新基地建設事業の現状について県民会議と県との意見交換会が持たれた。午後から辺野古へ。そのまま泊り込み、4日早朝からはゲート前の座り込み行動に参加した。
4日は木曜日なので昨日に続いて集中行動日だ。午前7時過ぎには300名ほどの人たちが集まり、この日も機動隊の動く気配はない。各地の島ぐるみ会議からの報告の後、私も博治さんに指名され、「当面、予想され . . . 本文を読む
2月1日(月)。荒天で海上風警報が出ているため、今日の海上行動は中止となった。しかし、宇都宮健児弁護士の一行がどうしても海に出たいと言われているようなので、「平和丸1号」「美ら海」で海案内をすることとなった。私は、Kさんと「平和丸3号」にカヌー隊のメンバーを乗せ、防衛局の作業の様子を監視するために一足先に海に出た。
弾薬庫下でフロートに近づいて監視していると海保の . . . 本文を読む
2月1日(月)、宇都宮健児弁護士らを海案内している時、知人から連絡が入った。今朝の産経新聞が1面トップで「防衛省が辺野古の護岸工事の着手を当面見送り、春以降に延期」と大きく報じたという。すぐにPDFでその記事を送ってもらった。次のような内容だった。
「防衛省が米軍普天間飛行場の移設工事で、辺野古沖の護岸工事の着手を当面見送ることが31日、分かった。埋立事業に詳しい国土交通省の技官が移設担当とし . . . 本文を読む